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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

3月8日か9日で仕事の打診が入る。

大学院を続けるのであれば、次回渡米の時期に丸かぶり。続ける気なら、日程変更をお願いする所。

けれども中退の決意は揺らいでないので、その日程でも大丈夫とお返事。

一応、もし万が一大学院に戻るようなら、代わりを誰かにお願いできるようにするかもしれないけれど、ほぼ間違いなく大丈夫・・・と付け加えつつ。

もう実際揺らいでないからね。

こうして仕事の予定が入り、代わりの誰かに頼むという面倒くさいことをしてまで、大学院にやっぱり行く!という決断を起こさせるようなことが、起こる気が全然しない。

そんなわけで、気持ちの中に若干の影響を感じつつ、淡々とこの仕事に向かっていくことでしょう。
# by matsuzoh2002 | 2007-11-16 13:47 | 大学院(紛争緩和・修士課程)
<ネタバレですよ~>

先週観た「モーツァルトとクジラ」は、レインマンを観て自分の障害に気づいた人が原作で、レインマンの脚本化が監督・・・ということで、レインマンも観ておこうと思ったわけです。

っていうか89年の公開時にも見てるような記憶があるのですが、ほとんど全然覚えてない・・・。今回あらためて観ても、特に前半は全然記憶がないシーンばかり。後半「レインマン=レイモンド」の辺りや、ラスベガスのシーンは記憶が若干あるんですが。前半寝ちゃってたのかな?

前半、トム・クルーズがダスティン・ホフマンを自分の都合のいいように扱おうとするのに、イライラ。でも自分にもそういうとこあるよなぁ・・・と反省気味に観る。

そんなに思い通りにしたいなら、遺産はあきらめて、元通り病院に戻せよ!と思った。
変わらない相手を思い通りにすることに執着するくらいなら、自分の道を行くほうが楽だろう・・・って。

けれども「レインマン=レイモンド」だとわかり、自分を守ろうとして病院に入ったと分かる熱湯でパニックになるシーンで、見方がガラリと変わるところが、流れとして上手かった。

いつの間に心境の変化が起こったの?というところが釈然としない映画もある中でとても説得力のある流れでした。

それ以降は2人の関係も何だかいい感じで、いい話だなぁと素直に思えました。

「モーツァルトとクジラ」と比べてみると、自分にも、こういうイタイところあるなぁ・・・とどちらの映画観ても思いましたけど、自分もダスティン・ホフマンを重ねる瞬間はなかったなぁ・・・と気づきます。トム・クルーズ目線で見てましたね。
そりゃそうだわ・・・とは思うんですが、「モーツァルト・・・」の主人公とダスティン・ホフマンの障害の度合いの違いということでしょうね。

それにしてもダスティン・ホフマンは上手いなぁ・・・
# by matsuzoh2002 | 2007-11-16 01:27 | 見た映画
大学院のクラスメイトが東京でオープンフォーラムを開こうという試みに顔をつっこんでることもありまして、オープンフォーラムについて気になる今日この頃。

「オープンフォーラム」という言葉自体は、プロセスワークの専売特許でも何でもないわけで、「オープンフォーラム」でググってみても、プロセスワークに関するサイトは上位には上がってこない。

アーノルド・ミンデルがオープンフォーラムについて書いた本も、日本語訳が出ていないので、プロセス指向のオープンフォーラムってなんなのか、日本語だけでは分かろうにも分かりにくい・・・というのが実情。

そんな中、日本語で読めるオープンフォーラムの実例の記録があるのを思い出した。

プロセスワーカーのマックスを中心としたファシリテーション・チームが、チューリッヒの行政主催で行なったオープンフォーラムの記録→こちら(pdfファイル)

5ページの途中までは理論の説明なので、実例だけを読みたい方は5ページ目の途中からどうぞ。

チューリッヒの広場が、パンクの若者や、薬物やアルコールの依存者のたまり場になっていて、問題行動も多く、特に近隣の商店主が迷惑していて、警察もたびたび出動する・・・という問題に、直接の当事者が集まって行なわれたフォーラム。

それぞれ立場の異なる当事者が、できるだけ集まっている・・・というところがすごいと思う。

もっとも、フォーラムに参加すること自体に反対するパンクが、参加して発言しようとするパンクを非難する場面があるなど、すべての当事者がそこにいたわけではないだろうけれども、できるだけ違う立場の人たちを集めよう・・・というあたりが、まず、深層民主主義的、プロセスワーク的だと思う。

その後の展開はぜひ上記pdfファイルを読んでみてください!

このオープンフォーラムで、例えば、パンクの若者や薬物依存者たちを排除してフォーラムを開催して、その彼らに問題をなすりつけるようなら、けしてプロセス指向のオープンフォーラムとは言えないだろう。

逆に、行政や警察などを目の敵にして、批判ばかりを浴びせても、それもまたプロセス指向でないと思う。

行政が積極的にこんなオープンフォーラムを主催してくれるなんてことは、なかなか出来ることではないと思う。
でも、そんなフォーラムが出来たらいいよなぁ~。

行政主催にならなかったり、当事者を呼ぼうとしても断られたり・・・といろいろなことが起こるだろうけど、その場に来られなかった立場の声も、排除することなく存在を尊重していくのが、プロセス指向のオープンフォーラム・・・ってものでしょう。

日本でもそんな本格的なプロセス指向のオープンフォーラムが、増えていきますように!

※マックスのサイトにあるほかのワールドワーク/グループプロセスの事例も、面白いですよ。こちらからどうぞ
# by matsuzoh2002 | 2007-11-15 19:36 | プロセスワークの紹介
「すっぽかされ」かと思いきや、師匠からメールが来て「日程変更してくれってメールしたけど、届いてなかった?」とのこと。

ありゃりゃ。
スパムブロック機能のせいで、はじかれちまったか。この「アドレスは、はじかんといて」…っていう設定もできるけど、頻繁にメールが来る師匠に限って、その設定を忘れてたorz

ありゃりゃのりゃ。


それもこれもスパムが悪いのだ。1日200通とか、アホみたいな量で来やがって。

スパムブロッカーはその200通を一生懸命はじいてくれてるわけだが、たまにこうやって勇み足する。

メールってヤツは、こういうことがあるせいで、100%確実に届かないものなってしまっている。

あ~あ、なんだかな。

師匠を待ってた時間を返せ!腐れスパム達め!
# by matsuzoh2002 | 2007-11-14 20:16 | 大学院(紛争緩和・修士課程)
2時30分から大学院の「師匠」と電話セッションのはずなのだが~。

スカイプオフライン~。携帯・家・オフィス、どこにかけても通じず~。メッセージ残すのみ。

あ~あ(*д*;

ウェブサイトでスケジュール見たら、カナダのビクトリアで12日まで予定が。予定通りならそれでそのあとの予定がすっ飛んじまったかな?

あるいは気候条件などで帰れてない?

さ~。

でも5時間くらい前にはスカイプオンラインの形跡。

連絡くれよ~。待ちぼうけ~

時間に関しては、ダブルブッキングだの、行き違いだの、いろいろある人だけど、困るよな~。
# by matsuzoh2002 | 2007-11-14 15:17 | 大学院(紛争緩和・修士課程)

by matsuzoh2002