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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

2007年 11月 26日 ( 3 )

行き帰りのバスの中で読み終えた、「浦河べてるの家」の本。
「心の病」の当事者が、「自分の専門家」として、自分のことを研究する、「当事者研究」についての本。

当事者研究は面白いですね。
研究者の視点で、自分を研究対象として距離を置いて眺めることで、自分の問題にがんじがらめな状態から抜け出すことができる…というのは、興味深いです。
プロセスワークでも自分の視点を離れたところから自分を見てみる…というのが、結構ポイントになったりしますしね。

そして、自分のことを研究する「当事者研究」ですが、自分一人だけでやるのではなく、人とのつながりの中で行われるのも、興味深いところ。「自分自身で、共に」がキーワードだそうです。研究ミーティングで研究テーマ=自分の課題について発表し、話し合いの中で課題への対処方法を検討したり、ロールプレイで実践のための練習をしたりするようです。

ロールプレイも登場してきて、僕が被抑圧者の演劇やプロセスワークを活用してやろうとしていることに非常に近いな…という感じがします。

「当事者研究」の中身として紹介されていることも、僕自身が現在や過去に直面している身近な課題(「淋しさ」とか)も含まれていて、心の病を現に患ってる人だけでなく、その予備軍=僕も含めてあらゆる人!にとって、大事なことが書かれた本だと思います。
そして僕のワークもあらゆる人に向けてアピールしていきたい!とあらためて思うのでした。
by matsuzoh2002 | 2007-11-26 17:22 | 最近読んだ本
昨日のの記事で書いた「久々のカラオケでボロボロ」の夢で思い出したことがもう一つあった。

夢見る前の夜、今回のオーガナイザーMちゃんの息子、六歳のR君をおんぶしてあげようとしたら、子供をおんぶするなんて久々で、おのれの体力の低下に無自覚だった僕は、R君もろとも、後ろ向きにすってんころりん。R君も大丈夫だったみたいだけど、悪いことをした。よほど派手なすってんころりんぶりだったのか、通りすがりのおばちゃんから「大丈夫?」と気遣われる有様。恥ずかしい。
こちらこそが、久々で「ボロボロ」な話でした。

R君、からだであそび場にも連れられて来て、「こんなのゲームじゃない!」と鋭いツッコミ!
このツッコミはごもっともなんですよね。今回のゲームの数々は、日頃遊ばなくなっている大人がターゲットなので、日頃から遊んでる子供からすれば、「ゲームじゃない」んですよね。

でも、今日参加していただいた、子供達にミュージカルを教えているという方からは、「最近の子供達は、特に振り付けを決めないで自由に動いていい…という演出ではどう動いていいかわからず、動きを指示せざるを得ない」…とのこと。
ううむ。子供も、いつの間にやら、自由に遊べないようになってしまうんだよなぁ…

「被抑圧者の演劇」の創始者、アウグスト・ボアールが、ゲームの意義について「生活の中で『機械化』されてしまった身体を『脱機械化』するため」というようなことを言っていたのを、ワーク中に思い出しました。こんなことを思い出せたのも、ゲームに特化したワークをやったおかげでしょう。
ゲームに特化したワークの需要はまだまだ掘り起こせそうだし、大阪でも開催を検討しようかな?と思います。

六歳のR君にも十分に楽しめるワークができたらよかったのですが、残念ながら、うまく彼のニーズを背負うことはできず、すってんころりんしてしまいました。
R君以外の大人のみなさんには、すってんころりんにもボロボロにもならずに、楽しんでもらえたようなので、よかったと思います。

もともと、自発的に参加してくれた人相手でないと、つらいワークですからね…
by matsuzoh2002 | 2007-11-26 15:11 | ファシリテーターとして
四泊五日の東京滞在を終えまして、大阪へ戻り中です。
今回は新宿発の中央道経由のバスを選択。期せずして、紅葉の山々が綺麗です。行き帰りで違うルートを楽しめるのは、ちょっとお得な気分です♪
by matsuzoh2002 | 2007-11-26 13:10 | つぶやき