理屈では割り切れないことでスッキリすることも ・・・7月31日FTC報告その1
31日は毎月恒例、宝塚でのワークショップがありました。
3本立てでしたが、どのワークもなかなか面白いものになりました。
ここではまずダイジェストで書き残しておきましょう。時間があったら1本ずつ細かく書きたいところですが。
1本目は、「人生は短い。やりたくないことやってるひまはない」ということについて。
「老い」が重要なキーワードになりました。「死神」とワークの中では呼んでたのですが、そんな死神を受け入れることがで、スッキリする・・という不思議な瞬間もありました。
また一見「やりたくないこと」の中に、喜び・愉しみ・やりがいがあることでスッキリする人もいました。
「本当にやりたいことをやるために、どうしたらいいのか」みたいな話にはなりませんでした。
2本目。職場の困った人との関係をめぐるワーク。
自分の立場が弱いと思っていたが、相手の弱さも見えてきた。でも弱い相手に手を差し伸べようとも思わない。
もうそんな職場にこだわらなくてもいいのに。なんでそんなにこだわるの?・・・という他の参加者の声に対して、この話を持ち込んだ人は自分が間違っているんじゃないから、自分から辞めることはない「意地」がある・・・と語ると、本人も他の参加者もスッキリするという瞬間がありました。
キーワードは「意地」。いい意味で。英語だと「プライド」かも。「誇り」って大げさすぎだし。
3本目。別の職場でのお話。
「よりよいコミュニケーション」を推進するようなお仕事をしているのに、コミュニケーションがうまくいかず対立する2人とどう折り合うか、困ってるというお話。
「よりよいコミュニケーション」のために、同じことを学び、それを教えている人たちなのに、解釈はバラバラだったり・・・。
それぞれ自分が正しいと思い、話は平行線・・・。
決定的なスッキリの瞬間はなかったものの、何が食い違っているのか、紐解いていくのは面白いワークでした。
1日振り返って、老いや死を受け入れたり、本当にやりたいことではなく与えられた仕事をこなしたり、意地を通そうとしたり、必ずしも合理的でもない方向性へ進むことが、「スッキリ」することにつながるという、人間の理屈では割り切れない部分に触れる、興味深いことが多かったです。
人間って面白い!
3本立てでしたが、どのワークもなかなか面白いものになりました。
ここではまずダイジェストで書き残しておきましょう。時間があったら1本ずつ細かく書きたいところですが。
1本目は、「人生は短い。やりたくないことやってるひまはない」ということについて。
「老い」が重要なキーワードになりました。「死神」とワークの中では呼んでたのですが、そんな死神を受け入れることがで、スッキリする・・という不思議な瞬間もありました。
また一見「やりたくないこと」の中に、喜び・愉しみ・やりがいがあることでスッキリする人もいました。
「本当にやりたいことをやるために、どうしたらいいのか」みたいな話にはなりませんでした。
2本目。職場の困った人との関係をめぐるワーク。
自分の立場が弱いと思っていたが、相手の弱さも見えてきた。でも弱い相手に手を差し伸べようとも思わない。
もうそんな職場にこだわらなくてもいいのに。なんでそんなにこだわるの?・・・という他の参加者の声に対して、この話を持ち込んだ人は自分が間違っているんじゃないから、自分から辞めることはない「意地」がある・・・と語ると、本人も他の参加者もスッキリするという瞬間がありました。
キーワードは「意地」。いい意味で。英語だと「プライド」かも。「誇り」って大げさすぎだし。
3本目。別の職場でのお話。
「よりよいコミュニケーション」を推進するようなお仕事をしているのに、コミュニケーションがうまくいかず対立する2人とどう折り合うか、困ってるというお話。
「よりよいコミュニケーション」のために、同じことを学び、それを教えている人たちなのに、解釈はバラバラだったり・・・。
それぞれ自分が正しいと思い、話は平行線・・・。
決定的なスッキリの瞬間はなかったものの、何が食い違っているのか、紐解いていくのは面白いワークでした。
1日振り返って、老いや死を受け入れたり、本当にやりたいことではなく与えられた仕事をこなしたり、意地を通そうとしたり、必ずしも合理的でもない方向性へ進むことが、「スッキリ」することにつながるという、人間の理屈では割り切れない部分に触れる、興味深いことが多かったです。
人間って面白い!
by matsuzoh2002
| 2007-08-02 00:31
| ファシリテーターとして