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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

周りが見えてない人大嫌い、柔軟にいろんな角度から周りを見ていたい

今日もNさん自立支援のバイトに出かけたら、「明日仕事が決まるかも知れない」というありえない大言壮語なNさん。

ボスに確認した所、やはり大いなる事実誤認。けど、Nさん本人はそう思い込んでるので暴走の気配。ボスから本人電話してもらい、暴走は止めてもらう。
けど自分がすぐにでも就職できるという思い込みは止められそうにないな。あ~あ。

Nさんはツッコミどころ満載。
けど、周りが見えてないから、いくらツッコんでも、Nさんにはむなしくも届かない。

ツッコミ体質の僕としては、それでもツッコまずにはいられないのだが、だんだん疲れてきた。ぷはぁ(ため息)。

周りが見えてない人大嫌い。

そんな自分に気づかされる。

それは今宿題に取り組んでいるクラスの講師に対しても同じような思いを持っているのを感じる。

時間の間違いを繰り返して、すっぽかしたり、クラスは今日か明日かどっちなんだと混乱が起こったけれど、それに対する明確な謝罪はなかった。そんな時間にルーズさを見せながら、「私はきっちりやってる」みたいな言葉が出てくるので「どこがやねん」とたびたび思うのだった。
学生のニーズとミスマッチな授業内容で、今ひとつ面白くないテキストになぜかこだわり、学生サイドの不満はくすぶっているけれど、期待に応えないままだった。
他のクラスが満足度がおおむね高いだけに、落差が激しい。

けれども、昨日、相手の土俵から降りて、自分の踊りを踊ると決めて、そのうえで、今日アドバイザーとセッションを受けて、方向性が見えてきた。

このクラスや宿題をめぐって起きたことを、いろんな角度から見て、いろんな立場(ロール)の声を表現しながら、書いていく・・・という1つのやり方が見えてきた。

講師の立場は高く、学生である僕の立場は低いが、そういう立場の高い/低い=ランクの問題もプロセスワークでは大事なことだし、いっちょやってみようかと思う。あと1週間ちょい、追い込みだ!
by matsuzoh2002 | 2007-07-13 01:44 | つぶやき

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