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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

鏡を見ないで化粧して、それを褒められたみたいな感じ …大学院の宿題について

大学院のオンラインクラスとその宿題は、今週の金曜が最後。英語で文章を書くのは、なかなか慣れない。
先週の宿題は、対立に巻き込まれて、そこで自分に起こってくる非言語的な感覚や、相手の非言語シグナルに注意して、可能であればファシリテーション(対立の緩和)を試みる…というもの。

先日ここに書いたバイト中の出来事が、この宿題としてとてもタイムリーで、きっちり活用させていただいた。

メールに貼付して提出すると、クラスメイト達が読んでくれて、反応を返してくれる。

ああ、ちゃんと伝わってるんだね…と、ホッとする。内容に興味を持ってもらったり、共感してもらったりするのは、とてもうれしい。

けど、今回、とても意外だった反応は、表現について褒められたこと。
「あなたの使う言葉はカラフルで正確だね!」だって。
正確・・・か。
正直、はがゆい。
文章を書くに当たって、表現したいことが、自分のボキャブラリーになくて、辞書で調べて初めて知ったような単語やフレーズを、そのまま使ってるような文章は、自分のものになってないような気がする。
そんな文章が・・・「正確」って言われるのは・・・よかったぁと思いつつ、戸惑う。

それはなんだか、鏡を見ないで化粧して、それを褒められたみたいな感じ。

自分で自分の文章がどう見えているのか、さっぱりわからない。
反応がいいのは喜ばしい事なのに、まだ信用できてない自分がいる。

こう書いたら、こういう反応が来るかな・・・みたいな手応えが英語でも得られる日は来るのだろうか?
謎。
by matsuzoh2002 | 2006-10-24 22:22 | つぶやき

by matsuzoh2002