自分の中のテロリスト
久々に「紛争の心理学」のページを開いてみる。
先週の水曜、「今、勉強しているワールドワークについて、日本語で読めるのは、これです」と紹介したから、本棚から出てきて、手近にあった。
昨日の朝、起き抜けに開いたページが「テロリスト」の章。途端に、思い当たることだらけ。ええタイミングでええページを開くなぁ…と思った。やっぱり、答えは自分の身近なところに転がってるものだ。
「…私達のほとんどが、このテロリストという役割を少なくとも一度は埋めたことがある。誰もが過去の虐待に対する復讐を考えたことがあるからである。」…と、その章の冒頭に書いてある。なるほどなぁ…と思う。
僕も、ある人との関係では自分の中のテロリストが発動する。それが、個人的なこととは限らず、普遍的なことだというのを聞くと、なんだかホッとする。
どうもそのある人は、僕との関係においては、自分の方が立場が上なのを、自認されているようだが、僕からすると、「立場が上の人ほど、こうあってほしい、ここは押さえておいてほしい」という部分ができていないと感じることが多い。
その人はその人なりの「上の立場の者は、こうあるべし」みたいなものがあるようだが、こちらに伝わってくるのは、僕から見ると「むしろ、そうはなりたくないなぁ」というもの。
結局、こういう人には上に立ってほしくないよなぁ…というのが率直なところ。
好み・相性の問題だろうから、その人を支持する人もいるようだけど、僕はパス。
「あなたが駄目なら僕が自分でやります!」という気持ちを相手への攻撃ではなく、自分を高める方向ヘ活用すればいいんでしょうね。
テロリストをめぐる様々な記述は、実際に自分がそこにはまってるのを自覚しながら読んでみると、深く納得できるところが多い。
逆に自分がテロリストに攻撃されたなぁ…という過去の場面も思い出す。
何度も読んだはずの本でも、自分の経験を踏まえることで、深く納得できる瞬間がくるものですねぇ~。
ほかにもいろいろ書きたい気もしつつ、バイトの通勤途中に一旦送信
先週の水曜、「今、勉強しているワールドワークについて、日本語で読めるのは、これです」と紹介したから、本棚から出てきて、手近にあった。
昨日の朝、起き抜けに開いたページが「テロリスト」の章。途端に、思い当たることだらけ。ええタイミングでええページを開くなぁ…と思った。やっぱり、答えは自分の身近なところに転がってるものだ。
「…私達のほとんどが、このテロリストという役割を少なくとも一度は埋めたことがある。誰もが過去の虐待に対する復讐を考えたことがあるからである。」…と、その章の冒頭に書いてある。なるほどなぁ…と思う。
僕も、ある人との関係では自分の中のテロリストが発動する。それが、個人的なこととは限らず、普遍的なことだというのを聞くと、なんだかホッとする。
どうもそのある人は、僕との関係においては、自分の方が立場が上なのを、自認されているようだが、僕からすると、「立場が上の人ほど、こうあってほしい、ここは押さえておいてほしい」という部分ができていないと感じることが多い。
その人はその人なりの「上の立場の者は、こうあるべし」みたいなものがあるようだが、こちらに伝わってくるのは、僕から見ると「むしろ、そうはなりたくないなぁ」というもの。
結局、こういう人には上に立ってほしくないよなぁ…というのが率直なところ。
好み・相性の問題だろうから、その人を支持する人もいるようだけど、僕はパス。
「あなたが駄目なら僕が自分でやります!」という気持ちを相手への攻撃ではなく、自分を高める方向ヘ活用すればいいんでしょうね。
テロリストをめぐる様々な記述は、実際に自分がそこにはまってるのを自覚しながら読んでみると、深く納得できるところが多い。
逆に自分がテロリストに攻撃されたなぁ…という過去の場面も思い出す。
何度も読んだはずの本でも、自分の経験を踏まえることで、深く納得できる瞬間がくるものですねぇ~。
ほかにもいろいろ書きたい気もしつつ、バイトの通勤途中に一旦送信
by matsuzoh2002
| 2006-10-17 08:18