他力本願と、それに応えられるだけの自力
ボアール師匠の自伝を読み返して、気づいた事、もう1つ。
自分から何かをするよりは、人に声をかけられて、何か新しい事が生まれてるのが多い。
アメリカ留学から帰ってきて、自分では「演出家」として自覚がないときに、「アメリカでも演出の経験があるんだって?じゃぁ、うちで演出やってよ」と声をかけられ、演出家に。
そのまま10数年、そこで演出家。
フランスに行くのも、そこで「被抑圧者の演劇センター」を創るのも、声をかけられたから。
フランス行く前のポルトガルでは、「被抑圧者の演劇」に関わる活動がほとんど出来てなかったって言うんだもんな。
フランスで活動は大発展。
ブラジルへ戻るのも声をかけられたから。
市会議員に立候補するのも声をかけられたから。
もちろん、ボアール自らの力で切り開いている部分もあるし、声をかけられたとき、それに答えるだけの力を持っているからこそ、それに乗っかれるんだとは思うけど、自分1人の力ではいけないところへ、ボアールは運ばれている。
他力本願もまたよし。
それに応えられるだけの自力を蓄えておきたい。
自分から何かをするよりは、人に声をかけられて、何か新しい事が生まれてるのが多い。
アメリカ留学から帰ってきて、自分では「演出家」として自覚がないときに、「アメリカでも演出の経験があるんだって?じゃぁ、うちで演出やってよ」と声をかけられ、演出家に。
そのまま10数年、そこで演出家。
フランスに行くのも、そこで「被抑圧者の演劇センター」を創るのも、声をかけられたから。
フランス行く前のポルトガルでは、「被抑圧者の演劇」に関わる活動がほとんど出来てなかったって言うんだもんな。
フランスで活動は大発展。
ブラジルへ戻るのも声をかけられたから。
市会議員に立候補するのも声をかけられたから。
もちろん、ボアール自らの力で切り開いている部分もあるし、声をかけられたとき、それに答えるだけの力を持っているからこそ、それに乗っかれるんだとは思うけど、自分1人の力ではいけないところへ、ボアールは運ばれている。
他力本願もまたよし。
それに応えられるだけの自力を蓄えておきたい。
by matsuzoh2002
| 2006-07-28 08:50
| ファシリテーターとして