科学のふりしたニセ科学にゃ、だまされないぞ!
2月の頭に、合理主義者のために、プロセスワークのアピールを!という記事を書いた。
ちょうど、とあるワークの中で、「この世のあらゆるものはビッグバンから生じた」と納得した頃だった。
ビッグバンと言うことを知っていること自体が、科学の進歩の恩恵だと思った。
そして、そこでも書いたけど、僕は元々科学的思考が大好き。
最近でこそ、このブログでも、スピリチュアルなことも色々取り上げてはいるが、怪しいニセモノを見分けるベースは、科学的な思考だと思う。
今勉強中のプロセスワークも、相当スピリチュアルな要素が含まれているので、どこか疑ってかかっているところがある。
ただ、プロセスワークが取り入れている、量子物理学的な発想は、従来の合理的な科学の発想を超えて、なんとも不思議な力学で成り立っているようであり、科学とスプリチュアルなことの境目は結構あいまいで、どこかつながっているような気がしないでもない。
よくわからないエリアなんだけど。
そんなことを思いながら、ふと「量子物理学、スピリチュアリティ」というキーワードで検索かけてみた。
その中に、
何だそんな映画?と思い、そのページに飛んでみる。
メルマガのバックナンバーですな。問題の箇所はページかなり下のほう。
「全米で話題沸騰の映画『What The Bleep Do We Know !?』」
だそうだ。
そして、その映画には、
「ありがとう」って紙を貼った水には、綺麗な結晶ができて、「ばかやろう」と貼ったら結晶ができなかった・・・と言う江本大先生ですか。
私ゃ、そんなものは信じません!
科学とスピリチュアリティの融合を、そんなもので説明するのはやめてくれ!
この映画は日本に来るのだろうか?
劇場でかかるかどうか?かからなければ、自主上映的にいくんでしょうけどね・・・
そんなことを思いながら、江本氏をはじめとする「ニセ科学」批判をもっとも活発に行なっているブログを発見してあれこれ読んでたら、時が経つのを忘れてしまいました。
それほど批判に対する情熱がものすごいサイトで、読み出したら、読むとこ山盛りです!
ちゃんとこの映画のことについても、触れてるところもありました。
学校の道徳授業などで「水にも言葉がきれいかどうかは、わかる。だから、綺麗なことばを使おう!」的なことが教えられているらしいのを聞くと、うすら恐ろしい・・・。
そりゃ、批判にも力が入ろうってもんです。
応援してます!
以前、某自治体の職員をしていたときに、講師依頼に行ったら、講師予定の方が「ゲーム脳」の話を、もっともらしくされたときにも辟易しました。
「ゲーム脳」に関しても有力な批判が多々あるので、そう簡単に信じちゃダメだぁ!と、思わず僕は言いそうになりました。
けど、その時その場にいたのは、僕1人ではなく、他の担当者との共同で行なう事業だったために複数で出向いており、その講師に頼もうと言ったのは別の方だったので、僕は黙っておきましたが・・・。
なんだかもっともらしい説が、科学的なふりをして広まっているのは、恐ろしいことだと思う。
そして、そこにはそれで儲ける人々が・・・
がんばれ科学!
科学とスピリチュアリティの融合は、とりあえずプロセスワーク以外は疑ってかかることにしております。
プロセスワークだって、「実践的な効果がある」こと以外、理論的な部分は、特に信じてない(というか理解できてない)し・・・。
ちょうど、とあるワークの中で、「この世のあらゆるものはビッグバンから生じた」と納得した頃だった。
ビッグバンと言うことを知っていること自体が、科学の進歩の恩恵だと思った。
そして、そこでも書いたけど、僕は元々科学的思考が大好き。
最近でこそ、このブログでも、スピリチュアルなことも色々取り上げてはいるが、怪しいニセモノを見分けるベースは、科学的な思考だと思う。
今勉強中のプロセスワークも、相当スピリチュアルな要素が含まれているので、どこか疑ってかかっているところがある。
ただ、プロセスワークが取り入れている、量子物理学的な発想は、従来の合理的な科学の発想を超えて、なんとも不思議な力学で成り立っているようであり、科学とスプリチュアルなことの境目は結構あいまいで、どこかつながっているような気がしないでもない。
よくわからないエリアなんだけど。
そんなことを思いながら、ふと「量子物理学、スピリチュアリティ」というキーワードで検索かけてみた。
その中に、
この映画のすごさは、“目に見えないスピリチュアル=という記述を発見。
霊性の世界と最先端の量子物理学の世界を初めて融合させた”
というところにある。
何だそんな映画?と思い、そのページに飛んでみる。
メルマガのバックナンバーですな。問題の箇所はページかなり下のほう。
「全米で話題沸騰の映画『What The Bleep Do We Know !?』」
だそうだ。
そして、その映画には、
江本博士の“水の氷結結晶写真”が重要な役割で登場うわぁ~、出たぁ~!
江本勝博士の写真集「水からの伝言」の中の水の結晶写真が、
作品の中で重要なモチーフとなって登場し、主人公の心や行動に
大きな影響を与えることになる。
「人の心、意識は水の結晶をも変えられるのですよ。
だから、自分の意識で自分を変えられるのです。」
「ありがとう」って紙を貼った水には、綺麗な結晶ができて、「ばかやろう」と貼ったら結晶ができなかった・・・と言う江本大先生ですか。
私ゃ、そんなものは信じません!
科学とスピリチュアリティの融合を、そんなもので説明するのはやめてくれ!
この映画は日本に来るのだろうか?
劇場でかかるかどうか?かからなければ、自主上映的にいくんでしょうけどね・・・
そんなことを思いながら、江本氏をはじめとする「ニセ科学」批判をもっとも活発に行なっているブログを発見してあれこれ読んでたら、時が経つのを忘れてしまいました。
それほど批判に対する情熱がものすごいサイトで、読み出したら、読むとこ山盛りです!
ちゃんとこの映画のことについても、触れてるところもありました。
学校の道徳授業などで「水にも言葉がきれいかどうかは、わかる。だから、綺麗なことばを使おう!」的なことが教えられているらしいのを聞くと、うすら恐ろしい・・・。
そりゃ、批判にも力が入ろうってもんです。
応援してます!
以前、某自治体の職員をしていたときに、講師依頼に行ったら、講師予定の方が「ゲーム脳」の話を、もっともらしくされたときにも辟易しました。
「ゲーム脳」に関しても有力な批判が多々あるので、そう簡単に信じちゃダメだぁ!と、思わず僕は言いそうになりました。
けど、その時その場にいたのは、僕1人ではなく、他の担当者との共同で行なう事業だったために複数で出向いており、その講師に頼もうと言ったのは別の方だったので、僕は黙っておきましたが・・・。
なんだかもっともらしい説が、科学的なふりをして広まっているのは、恐ろしいことだと思う。
そして、そこにはそれで儲ける人々が・・・
がんばれ科学!
科学とスピリチュアリティの融合は、とりあえずプロセスワーク以外は疑ってかかることにしております。
プロセスワークだって、「実践的な効果がある」こと以外、理論的な部分は、特に信じてない(というか理解できてない)し・・・。
by matsuzoh2002
| 2006-04-11 19:21
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