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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

理系と文系の間で・・・

今日は大半の時間を、ワゴン車の車中で過ごすハメに・・・。

雑誌や本で、暇つぶしに備えてはいたものの、本の内容に今ひとつ乗りきれなかったこともあり、疲れた。

今回の出張バイトのお供の本は、宇宙の本・第3弾、暗黒宇宙の謎

つまらないわけではないのだが、理系の常識が欠けている分だけ、内容についていきにくい。

例えば、星の話で出てくる温度の単位が「K」だったりする。
慣れた人なら、絶対零度がゼロKの絶対温度!って、すぐ分かるのだろうが、記憶があやふやなので、ええっと、確かそうだと思うけど自信ない・・・くらいの理解度。
絶対零度もマイナス200何度かだったと思うけど、何度だっけ?・・・と怪しい。

ネットで調べて、さっき確かめて、あぁ、やっぱりそうだった・・・となるのだが、調べるまでは、あやふやなまま読んでいた。

それでも、全く知らない・・・というレベルよりは、少しは知識がある方かもしれない。
絶対零度なんて、なんのこっちゃ?という人も世の中的にはむしろ普通だろうな。

大学進学の際に、理系か文系かでかなり迷った。

結局文系を選んだので、理系の知識は止まってしまったが、元々嫌いではない部分も多い。

しかし、それでもやっぱり、新書レベルでも、理系の方の本は、どこかつらいのである。

いろんなものの間に立って、橋渡しの役目が出来たらいいな・・・と思うのだけど、理系と文系の橋渡しには、現状ではなかなか、なれそうにないですわ。

新書よりも、あらためて、子ども向けの科学絵本的なものからスタートした方がいいのかもしれないな。
by matsuzoh2002 | 2006-02-15 23:52 | つぶやき

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