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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

孤独な人類

今朝はなんだか、「周りから浮いてて寂しい」感じの夢を見つつ、目覚めちゃいました。

確かに、最近は「宇宙とのつながり効果」で一人勢いづいちゃっておりますが、そんなにあっさり人に伝えられる話でもないので、ちょっと浮いちゃってる感覚は何となくある。
こうしてブログに書いたりすることで、ある程度満たされつつも、やっぱり、「ああ、そういう体験、私もあるよ!」という人と話ができたら、うれしいだろうなぁ。 そういう点では、今、孤独なんだなぁ、と思った。

…そんなことをぼんやり思いながら、まどろんでいると、ふと、思いは宇宙レベルへとワープした。

宇宙には星の数ほど星があるので(笑)、地球以外にも、人類並みか、それ以上の知的生命体がいる星は、かなりの数あるらしい。それは前から知ってたけれど、土曜に読んだ松井教授の本によると、地球では様々な電波が飛び交うようになっているので、人類の存在は宇宙から「見える」ようになったという。
今頃、どこかの星で、地球の方を見ながら、「この電波の飛び交い具合からすると、ちょっと前の我々並みに発達した生命体がいるっぽい。」なんて噂で持ち切りになっているかも。
そんな風に他の生命体の存在を察知できたとしても、交信するところまでいこうとすると、さらに大変だろうしね。言語に頼れない中で、どうするのか?相手の信号らしきものをキャッチした時にどう解釈するのか?いろいろ悩みそうだ。
そうして他の生命体とコミュニケーションが取れるようになったら、どんな話をするんだろう?

人「うちら、環境問題に直面しちゃってて、大変なんっすよ。そちらでは、そんなことないっすか?」

その答えは?

「ああ、それだったら、うちらは、こんな感じで克服したよ」ってアドバイスをくれるかも。
もっとも、それは、「地球でも、それだったらできるわ!」っていう、ドンピシャのアドバイスかも知れないし、「それ、人類には無理!条件、違い過ぎ!」っていうものかも知れないんだけど。

あるいは、「うちらの星では、そういう問題ないよ。君らは、大変だね」っていう恵まれた環境の生命体かも知れない。

ひょっとすると、「うちらも同じ問題が起こって、事態は君らよりもひどい。うちらはもう滅亡を受け容れているが、最後に君らと知り合えて、よかったよ」なんて言われるかも。

いろいろと空想は膨らむけど、なんでもいいから、そんな風に人類によく似た誰かと、話してみたいよなぁ。
人類は孤独だよ。
by matsuzoh2002 | 2006-02-07 16:33 | つぶやき

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