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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

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「海を飛ぶ夢」のハビエル・バルデムが見事な老け役の演技だったので、アカデミー賞授賞したというこちらも見てみたわけですが・・・

すごいわ。無感情な殺し屋。殺しまくり。生き延びるためなら誰でも殺す。慈悲はない。快楽殺人でもない。
怖いです。彼が迫ってくるところはひたすら怖い。
別人でした。怪演でした。圧倒的な存在感。

で、そんな彼に巻き込まれる人たち。

やめとけばいいのに金に目がくらんで、巻き込まれる人。まさかこんな化け物がからんでるとは思わなかったからとは言え、いくら金額がでかかったとは言え、途中からでもあきらめられなかったものだろうか。

そして仕事柄かかわらざるを得なかった人。
トミーリージョーンズは、ボスのCMのイメージがついてしまったなぁ・・・。なんか笑える存在感に見える瞬間が何度かあった。こんなの日本だけだわ。作者の意図を超えとるわ。

それはともかく、カタルシスのない映画でした。

結末もよく分からなかった。

ここを読んで、タイトルと結末の詩の意味について、知的な理解は深まったけれど、腑に落ちるところまでいかない。

悪くて生き延びてるやつもいる。それが現実だろう。その現実を映画で見たいのか?

やっぱりあんまりみたくないんだろうな、僕は。

ハビエル・バルデムの名役者ぶりが見れたのでよかったし、なんだかんだ言って、最後まで引きつけられる映画だったんだけど、もう1回見たいとかそんな気持ちはまったくなく。

★5.5
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by matsuzoh2002 | 2009-02-14 05:41 | 見た映画
昨日はお招きを受けて福知山でワークショップでした。

子ども中心のワークショップ。どちらかというと普段は大人対象なので、子ども相手はいつもチャレンジです。

最初は「子どもだけ」という話だったので、「大人も混ざってください」とお願いしました。
僕1人で子どものエネルギーを全部受け止めるのは、ちょっと恐ろしいです。

2時間だけでしたしね。もうちょっと時間が長ければ、いいかもしれないんですが、短時間だと収集がつかなくなる気がして怖い怖い。

ま、でも、大人の方々にも入ってもらったおかげで、昨日もどうにかカッコがつきました。

それでも、普段より大声出してましたね。大人だけのときより、こちらもエネルギーの発散を強いられます。
楽しかったけど、子どもたちが暴走しないか、ヒヤヒヤものでした。

小3~4が参加者の中心ということで、あんまり難しいこともできなかったですね。

これは大丈夫だろと思ったゲームも、ルールが飲み込めない子がいたりして、かなりの苦戦。

それでも意外とゲームの説明とかはちゃんと聞いてくれてるし、大体の子には伝わっているのでした。
低学年の子とかは、最初っからちょっと違う解釈でゲームしてたりとか、じわじわ脱落していきましたけどね。

できるかどうか不安に思いつつ、「ものの形をつくる人間彫刻」に進み、脱落する子も少なからずいる中で、結構ハマって楽しんでる子もいて、全体的には半分以上の子がついてきてくれてる感じでした。

最後のほうは、10人くらいのグループで「食べ物」「乗り物」のものの彫刻、「冬」「福知山」をお題に空間の彫刻、最後の最後は「20年後はこんな風になったらいいな」を創ってもらいました。

20年後はちょっと難しかったですね。
「ほぼ男子グループ」と「女子グループ」に分かれたのですが、ほぼ男子の方は、最後のほうはグループとしてのまとまりを欠いた感じ。女子の方は最後まで、まとまってる感じでしたが。
どちらのグループも大人が2,3人入っていただいてたおかげで、うまい具合にまとめ役を果していただきました。

子ども中心で2時間のワークだと、「変化を起こす」という僕が本来やりたい内容のワークにまではなかなかたどり着きませんね。もう少し時間があれば、「20年後にはこうなったらいいな・・・を実現するにはどうすればいい?」を考えてもらう所ですけどね。

しかしまぁ、「劇遊び」だけなら、僕以外にもできる人はいるわけで、少しでも自分の持ち味を組み込みたいと思ってトライしてみたけど、やっぱり難しかった・・・っていうところです。

いやぇ、でも勉強になりますわ。大人相手以上にパワーは使うけど楽しかった~。
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by matsuzoh2002 | 2009-02-12 23:02 | ファシリテーターとして
たまたまスペイン映画が続いてます。

両手両足が不自由で、30年近く、主に義姉に介護されてる男性が尊厳死を求めるお話。

テーマ的に重いので、なかなか借りようという気にはならないような映画だけど、「トーク・トゥ・ハー」「ボルベール」で気になったロラ・ドゥエニャスという女優さんがちょっと気になったのが観るきっかけですね。

死にたがってる主人公は「ノー・カントリー」でアカデミー助演男優賞を取った人だと後で知った。
ハビエル・バルデム。
見終わってから、当時35歳だったというのを知ってビックリ。四肢不随になった時点ですでに大人で、30年近く寝たきり・・・の役だから50過ぎとかの設定のはずなのに、全然違和感なかった。普通におっさんだと思って見てた。

何するにしても人の手を借りなければならないつらさ・・・というのは自分もそうなったらつらいよなぁ~と思ってみていた。自分も死にたくなるかもしれん。

そして、死のうと思っても自分で死ねないつらさ。この辺りも想像すると切ないよな~。

「死にたがってる」とだけ聞くと、どれほど日々絶望してる人かと思うけど、日々結構楽しそうでもある。周囲の人と衝突することもあるけど、基本的に良好な関係を気づくこともできる、コミュニケーション能力はあるし、温厚な面もある。

「だからこそ生きてほしい」と見てて思うし、周囲にも「生きてほしい」と願う人たちや説教する人たちは現れるけど、死にたいという意志は固いのね。
っていうか、周囲が良好なうちに死んでおきたいという感じもある。

それに支えてくれる人がいないと死ぬことすらままならない状況というのが切ないね。

目当てのロラ・ドエニャスの役は最初は生きてほしいと願う側で、押しが強くて、何かと干渉してきてうざい役。
やがて主人公の思いを理解していくけど、押しの強さは変わらずで、うざいうざい。
けど、そういううざいくらいに押しが強い人とかが周りにいたおかげで、主人公の死にたいという思いはようやく実現に向かうんだよなぁ。

義姉は「生きてほしい」派ではあるんだけど、「生きるべきだ」と説教に来た四肢不自由男(こいつもうざい)に対して、言う一言に笑ってしまった。(一応ネタバレしないでおく)「生きてほしい」と思いつつ、主人公の「死にたい」という気持ちにも理解がある、義姉の複雑な思いがよく表れてたなぁ。

「家長だから言うことを聞け。死ぬなんてとんでもない。お前を生きさすためにどれだけ頑張ってると思ってるんだ」という兄に対して、「俺は兄さん達の奴隷だ」と言った主人公に、兄の本音が漏れた一言も、お互いの不幸が見えてしまって、なんとも切なかったね。

結局せつないよね。死ぬ自由がほしいのも分かる面があり、でもどんな形でも生を肯定していきたいと個人的には思うので。

最後の最後、いとしい相手に対して送った言葉。ところが相手とは劇的にすれ違う。
あぁ、めっちゃ切ないわ。

生きてるうちに、自由が利くうちに、いろいろやっておかなきゃね、やっぱり。

★8
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by matsuzoh2002 | 2009-02-06 03:01 | 見た映画
12月に観た「ボルベール《帰郷》」に続いて、アルモドバル監督作品。
ただしこちらは99年の作品。10年前か。

どっちでも出てるペネロペ・クルスが、こっちは若い。
けどこちらでは脇役で、役柄的にもあんまり好きじゃないかな。

タイトルからして、母子の葛藤でも描いているのかな・・・と勝手に思ってたら、全然そうではなかったので全体的に結構拍子抜けな気分。

「ボルベール」同様に女性同士のつながりで苦境を乗り越えていくという感じの映画だったのですね。

ボルベールのほうが、よりドラマチックでストーリー展開としては面白かった。

いきなりそこに押しかけるか?というところがあったり・・・というのはボルベールにもあったっけ。

ボルベールのほうが苦境にあってもしっかり稼がねば・・・という生活感がしっかり描かれてたけど、こちらの方がその辺も弱かったかも。

う~ん、最後までしっかり見せてくれたんだけど、物語の核になることも何かよく分からなかった感じもあり、感想もなんか絞って書けませんね。

悪くはないのですが、★6で。
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by matsuzoh2002 | 2009-02-05 03:44 | 見た映画
縁あって、お手伝いをさせてもらっている「ビオダンサ」のワークショップのお知らせです。

振り付けの決まっていないダンスを通して、自分を知り、人とふれあい、人を知るビオダンサ。

気軽に楽しめるのでおススメします。

1月に初めて来てもらった久保隆司さんによるワークの第2弾です。

お申し込みはわたくし、松田まで。是非一緒に踊りましょう。


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ビオダンサクラスby久保隆司さん第2弾のお知らせ
3月8日(日) 午後0:15~2:45、 3:15~5:45 @大阪・玉造

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正月明けに第1弾クラスを開催した久保隆司さんが再び大阪でクラスを開きます!

久保さんは東京在住なので、大阪でのクラスは不定期開催ですが、前回からわずか2ヶ月で開催できることになりました。

今回は日曜日の午後の時間をたっぷり使って、2部構成で行います。
1部・2部両方参加いただくと、お得です。

冬から春へと向かう3月上旬というタイミングに、楽しく身体を動かして、身体も心もリフレッシュして、春へと勢いをつけていきましょう!

★久保隆司さんからのメッセージ★

みなさん、こんにちは!

3月に再び、大阪でビオダンサのクラスをします。

大阪は個人的にも縁のある土地であり、関西の皆さんとまたご一緒に踊れる機会が持てて、単純にうれしいです!

今回は2部構成ですが、相互に関連性もありますので、できれば両方に参加していただくとお得です。

テーマの詳細はまた後日お知らせいたします(ただ今思案中です)のでよろしく!

それではまた!!!

クボタカシ

★ビオダンサとは?★

チリで生まれたダンスのワークショップです。
振り付け等が決まっているダンスではなく、音楽に合わせて、心のままに身体を動かし、人とふれあい、コミュニケーションを深め、自分を知り、人と知り合い、様々なことに気づいていく・・・そんな場です。

注)
ダンス経験は一切不要です。
また上手い下手なども関係ありません。
ビオダンサは身体と感情面の交流を活性化します。
様々な感情が出やすくなる可能性がありますので、特に精神的に不安定な状態にある方にはお勧めできません。

詳しくはビオダンサ.jpをご覧ください。

◆日時:2009年3月8日(日)
 2部制です。
 第1部:12時15分~午後2時45分
 第2部:午後3時15分~5時45分

◆参加費:1部または2部片方のみ 3000円
       1部2部通して参加    5000円

◆会場:レンタルスペース フロイデ 
    大阪市 東成区 玉津2-1-27 彩貴ビル6F

◇会場最寄り駅:JR環状線「玉造」駅徒歩6分
         地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造」駅徒歩7分
         JR・近鉄「鶴橋」徒歩10分
         地下鉄千日前・今里筋線「今里」駅徒歩9分

会場地図

◆申込み・問合せ:matsudah★osaka.email.ne.jp (★を@に変えて送信してください)松田まで事前に申し込みをお願いします。

1部・2部のどちらかまたは両方参加希望なのか、および、お名前、連絡先(メールアドレスと携帯番号)をお知らせください。
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by matsuzoh2002 | 2009-02-05 03:05 | ワークショップ開催のお知らせ
一度ブログに書く習慣が途切れると、なかなか書かなくなりますね。
しかも今年に入ってまともに書いてないという流れ。

そうこうしてるうちに、もう2月。

1月は執筆活動が一進一退。
最初は自分で自分の質問に答える形で書いてて行き詰った。
そして、ブラジルの大師匠ボアールのことが書きたいんだと思って、書いたけど、自分との距離感がつかめなくなって、行き詰った。ボアールがすごいことをいっぱいやってるから、自分がちっぽけに感じてしまうというか。

結局、自分とは何者か書いた上で、ボアールのことを書くという章立てに変更して書き直し。

1度書いた部分を捨てるのがもったいなくて、なかなか書き直しに踏ん切れなかったりして悶々としたり。

悶々としてるといろんなものが滞る。

年賀状を自分からは書かなくなって、それでも届いているものだから、ハガキではなくメールで返そうと思いつつも、全然書いてなかったりとか。

年末にやる気がなくて、年明けてからやろうと思ってた大掃除もほとんど手つかず。

そんな感じで1月は過ぎていきましたなぁ。

何やってんだか・・・と嘆く自分の一部もあれども、、まぁこんな時期もあるわ、とマイペースで進んでる感じですね。
執筆はあきらめていないし。

そんなこんなの合間を縫って、職探し中。

1月中に何回か派遣の登録に行くも、まだ決まらず。平日のみで週3日くらいという条件で今のところ探しているので、なかなか見つからないのですな。条件に合うところほとんどなくて。
当分はこれで探して、あまり見つからないようなら、土日含めてもありで譲歩する予定。

今日また1つ派遣にエントリーしたからどうなるかな。週3で翻訳のお仕事、自給よかったから決まるといいのですが。

これがダメでも、ま、なんとかなるでしょう。

そんなこんなです。

とりあえず一度書くと、いろいろ書きやすくなるしね。

悶々とするのはやはりよくない。

そうしないためにブログはやはり活用していきたいですな。

何となくここは「心の窓」という気がするので。

窓は閉じとく時期もあってもよいのですが、やっぱり基本空けときたいですね。
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by matsuzoh2002 | 2009-02-05 03:02 | つぶやき