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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

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5月のFTCは5月31日(木)

会場は宝塚市立男女共同参画センター(宝塚阪急ソリオ2・4階)です。

時間 午前10時~5時

前回から、3部構成となっています。
第1部 午前10時~12時
第2部 午後 1時~ 3時
第3部 午後 3時~ 5時

参加費=3部全部出席で1000円
       全3部のうち2つ出席で700円、1つ出席で500円になります。

どこから参加していただいても結構です。

内容
全3部とも 
前半=イスラエルのワールドワーク参加報告
後半=テーマをその場で選んで取り組む「ワールドワーク」(グループワーク)の予定

帰ってきたばかりで、まとまりのある話ができないかもしれませんが、お楽しみに。

6月は28日(木)の予定です。同様に午前10時~午後5時までの3部構成の予定です。

参加を希望される方は、matsudah+osaka.email.ne.jp(+の代わりに@までメールください)
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by matsuzoh2002 | 2007-05-31 00:42 | ワークショップ開催のお知らせ
エルサレムで行なわれたワールドワークの報告を少しずつしていきたいと思います。

5月17日(木)~19日(土)まで3日間行なわれました。

会場はエルサレムの南側、パレスチナ自治区(占領地)との境界線にも近いキリスト教の宿泊研修施設。
ユダヤ教・イスラム教のどちらでもない・・・というところが会場選定のポイントになっていると思います。

協会を越えたパレスチナ自治区にはべツレヘムがあり、そこはキリストの生誕地として有名。
ベツレヘムの町はキリスト教徒とイスラム教徒が半々くらいらしい。
それを知ったとき、パレスチナ住民=イスラム教徒という思い込みがあったのに気づかされた。そんなに単純ではない。

1週間前のテルアビブでのプロセスワークのセミナーでは、ユダヤ=イスラエル側の申し込みが少ないことが話題になっていた。その時点ではパレスチナ=40人、ユダヤ=10人という話だったが、実際に会場に来てみると、そこまでの開きはない感じだった。パレスチナ=20人くらい、ユダヤ=10人強といった所だろうか?その他日本・アメリカ・イギリス・オーストラリアの参加者が10人くらい。通いの参加者がパレスチナからはほとんどだし、日によって参加者は変動したので、パレスチナからは延べ40人くらいだったのかなと思う。

ワークが始まってから僕は知ったのだが、パレスチナからの参加者は、占領地から出る際に「何時から何時まで」という許可証しかもらえないので、占領地外での宿泊はできないで、占領地内に戻る必要がある。
移動の自由が奪われている。
そんな中をよくこれだけ来てくれた。
それだけで貴重な機会だったと思う。

会場のイスの配置は同心円状に配置されていたのだが、何気なく前列に座った後で、途中で、「主役は俺じゃない。イスラエル/パレスチナの人に前に出てきてもらって、後ろで引いて見ていたい・・・」という気持ちが、僕の中に強くあるのに気がついた。

移動の自由が制限される中、イスラエル/パレスチナの両者が接することが貴重。
僕は、それを見守れればいい。・・・自分がどいう立ち位置を望んでいるのか、身体でそう理解した。

会場でシドニーのワールドワークの参加者と再会した。
僕は相手の顔をなんとなく覚えていた。相手は僕のことをよく覚えていた。聞けば、僕がファシリテートした「被抑圧者の演劇」のワークに参加してくれてた・・・とのこと。
先週のテルアビブのワークでも同じように僕を覚えてくれてる人がいた。聞けば親子だと。僕は覚えていないのに、相手は僕を覚えている・・・というパターンがシドニー以来もう5人くらいは続いてる。面白いなぁ。

ところで海外では「Mat」と名乗っているのですが、アラビア語では「Dead(死んでる)」という意味になるらしい。「I'm Mat」って名乗るたびに、「僕は死んでます」ということになる。
面白い。ちょうど、テルアビブで、死をイメージするようなワークをやったりもしたし、プロセスワークでは「死を盟友にして生きる」ことの大切さを実感するようなことを重視している。
「Mat=Deadって聞いて、なんでそんなうれしそうなの?」という人もいたけれど、全然嫌な気はしなかった。話のつかみとして喜んで使わせていただいた。

イスラエルの参加者はプロセスワークをかじっている人が多いが、それでもワールドワークは経験がない人がほとんどのようだったし、ましてやパレスチナの参加者はプロセスワークもほとんど知らないはず・・・ということで、ワールドワークの進め方の最低限のレクチャーが必要ということで、午前中はレクチャーにあてられた。

そして、大人数のグループでは全員が発言できない場合が多いので、それを補うために10人弱のスモールグループの時間も用意される・・・とのこと。で、スモールグループのリーダーには、すでにプロセスワークを学んでいる人たちに・・・ということで、突如ご指名が・・・。
「え、聞いてかなったよ」・・・

なんと言っても、英語が不安なんですけどねぇ。
パレスチナの人たちの英語まだ未体験ゾーンだったし。
「被抑圧者の演劇」のワークショップをここでもやることにしていたし、自分の貢献はもうそれで十分かな・・・と思ってたし、急に言われてえらい不安でしたが、ま、せっかくだしやるか・・・ということに。

そんなこんなで、ワールドワーク本編突入は午後からとなりました。

長くなるので一旦切ります。
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by matsuzoh2002 | 2007-05-27 01:27 | ワールドワーク@エルサレム07
今日も1日ボーっと過ごす。

宿題やらなきゃ!という思いもあり、イスラエルのことを記録に残しておきたい・・・という気持ちもあり、でもそれらの思いにはエンジンがかからないまま、過ごした。

特に宿題は期限があるから、このままほっとくわけには行かない。

けれども、旅を終えて、まだそこに気持ちが向かえないでいる。

ネットの海をさまよって、ゲームにハマって・・・。

嫌いではないが、このままではいけない状態。たまにはいいんだけど。

旅行中、少し人にもまれる感じがあったのがよかったと思う。

旅するように生きていきたいという気もあり、でも旅の贅沢は続かない・・・と心のどこかで止めている。

お金のかからない旅を・・・いやむしろ、お金の稼げるような旅を・・・そう生きていきたいな、と思いつつ、そううまく生きられない自分にどこかいらいらしている。

旅するように稼ぎたい・・・うまくできるだろうか?

まだうまくいってない今だから、まだ胸を張れないけれど、なんとかうまくいける道を探さなきゃ。

明日は気分を切り替えて、進み出そう。おーっ!
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by matsuzoh2002 | 2007-05-26 02:12 | つぶやき
無事大阪に戻りました。

11時間のフライトで朝到着。時差調整のため、今まで起きてきましたが、寝ましょう。
これでほぼ時差ぼけない・・・はず。

宿題があったり、旅の記録をまとめかったりするので、明日から徐々に旅モードから抜けて、通常モードに移行していくことでしょう。

まずは寝ます。おやすみなさい。
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by matsuzoh2002 | 2007-05-24 22:11 | つぶやき
もう2時間ほどで、お世話になった友人宅を離れて、空港に向かいます。

イスラエルにいる間は、ほぼずーっと悪かった「のど」の状態。休んでもダメ、逆に思い切って行動的になってもダメと手を焼いていたのですが、パリにきたら一気に好転。

こんなこともあるんですね。

パリの空気がどうも身体に合うような気がするのです。

イスラエルは5月以降の夏は、ほぼ雨が降らないらしいです。僕が来て数日の間に、何度かちょっと雨が降ったのですが、それだけで「天気が狂ってる」と、現地の人達は口々に言うのでした。
そんなわけで、5月のイスラエルは超乾燥気候。これはきつかったらしい。

パリも乾燥してますわよ。でもイスラエルほどではないでしょう。そのあたりがちょうどよいのではないのかな・・・と。

気候だけではないのかもしれませんが・・・

大阪の気候は・・・ぼくにとってはいい感じなはずです。
梅雨もまた恵みの季節。
気候のあう場所で動けるうちに動こうよ・・・ということかなと思います。
日本の夏は・・・やっぱりきついし。
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by matsuzoh2002 | 2007-05-23 15:31 | つぶやき
パリ3日目。明日はほぼ帰るだけ。実質最終日。

朝からロダン美術館へ。
最寄り駅で降りたら、セグウェイに乗る人たち、5・6人の一団と遭遇。仕事で使ってるっぽく見えた。パリでは流行ってるの?と後で友達に聞いてみたが、そうでもないらしい。なんだったんだ?

ロダン美術館では「にほんのゆめ」という企画展をやってたので、期待していったら、ロダン所蔵の浮世絵等の展示が中心。ロダンが執心した「ハナコ」という名の日本人女性の彫刻も、どうもあまり美しいとは思えず、ちょいと期待はずれでした。日本にゆかりのある作品を、ロダンがいろいろ発表してたのかと期待したんですが。

庭園に彫刻がいろいろ置いてあるのがよかった。「考える人」は高い位置に置かれていたので
間近で見た感じがしなかったのが残念。

本館の入り口に、傘袋自動装着器「傘ぽん」というのが置いてあり、そのネーミングに思わず脱力。写真が撮りたかったのですが、昨日カメラ無くしてるので他のブログにリンクしておきましょう。

ワークショップで「人間彫刻」というのをやっているので、彫刻を見ると、自分の身体でも同じポーズを取りたくなり、その気持ちをなだめるのに大変(でもないけど・・・?)でした。

ロダンの後は、今日も美術館のハシゴ。オルセーへ。

オルセーは広いっす。カフェで休憩も含めて3時間くらい滞在しましたが、もっと時間があってもよかった。

個人的なお気に入りはゴッホでしたね。印象派のシンプルさを追求するような作風と相前後して展示されていたゴッホの作品は、伝えたいことがあふれているような「過剰」さが感じられ、そこが素敵だと思った。

巨大な絵画や彫刻も多数あって、いい美術館でした。

結局ルーヴルには行きませんでしたが・・・。

オルセーのあとセーヌ川を渡り、コンコルド広場へ。メトロ(地下鉄)に乗って、凱旋門まで行こうかと思ったけど、コンコルド広場から、シャンゼリゼ通り越しに凱旋門が見えたので、なんとなくそれで満足。

友達カップルと夕食の後、エッフェル塔の下まで行き、昇るのはえらい時間がかかるらしくあきらめるが、巨大さに圧倒される。東京タワーもでかいけど、19世紀にこれを作ってたのは脅威だ。栄華を誇りやがってた国だなぁ・・・。

その後、自由の女神を見て、パリ観光「しめ」です。
ニューヨーク行ったことないし、そっちの女神はいつ見るかわからないけど、こっちの女神はセーヌ川にかかる橋に背を向けて立ってる。正面に回りこんでみようとしたら、ものすごく見上げないと見えない位置までしかいけない。像の手前数メートルまでしか陸地じゃないのだ。なんかぞんざいな扱いをされているようだけど、いいのか女神像?

何はともあれ、ミーハーにパリを楽しみました。

ガイドブックも持たずにやってきて、これだけ楽しめたのは、友のおかげだよ。感謝感謝。ホントにホントにありがとう。
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by matsuzoh2002 | 2007-05-23 08:22 | つぶやき
本日はパリ観光。

市庁舎の威風堂々っぷり。圧倒されます。

ノートルダム寺院もまた圧倒的。

街のあちこちが絵になる。
日本の街はかなわんなぁ・・・と思います。
植民地のおかげで圧倒的な栄華を誇った部分がいまだにでかい顔をしてる・・・ということなんでしょうけど、でかい顔をしてない部分でも、「パリらしい」街づくりが徹底されてるのは、すごいなぁ・・・と思いますね。
日本の街の統一感のなさ・・・そして街ごとの個性のなさ、パリと比べてしまうとなんだか愕然・・・。

歩いてて楽しいです。

今日はユダヤ人街でイスラエルの続きと錯覚するような文化に触れつつ、ピカソ美術館へ。

ピカソは特に大好きというわけでもなければ、かといってまったく知らないわけでもなく・・・ということで、悪くはないけど、そんなにめちゃめちゃ印象に残ったわけでもない・・・という感じでした。

庭でお茶した後、バスティーユってどんな場所か見に行く。途中、そんなに観光名所でもないっぽい教会が、十分絵になったりする。パリ恐るべし。

バスティーユの後立ち寄った広場の芝生でしばし寝転び、日本にもこんな芝生の広場が街中にあるといいねぇ・・・と思いつつ、次の目的地の途中にまたよさげな公園を見つけて、写真を撮ろうとして気づく「カメラがない!」

わちゃ~。どうやら落としたっぽい。芝生から起き上がる辺り・・・が怪しい。
カメラ自体はもう古くなりつつあって、買い替えも視野に入れていたので、落としても、驚くほど冷静に受け止めている自分に気づく。今回のたびの写真が失われたのは痛い。でもカメラ自体は、もう悟りを開いて受け入れてる感じ。

写真がない分気合を入れて記憶をほじくり返して、記録を残しておこうっと。

特に予定していなかった、ポンピドゥーセンターの現代美術館がとてもよかった。

こちらにもピカソ作品は結構あって、むしろピカソ美術館よりもいいかも・・・という作品が結構あった。
その他、シャガール、モディリアーニ、マティスなど、有名どころの作品を楽しめてご満悦。

そして、ここの6階から眺めるパリの景色もいい!

明日も美術館めぐりになりそうです。
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by matsuzoh2002 | 2007-05-22 08:02 | つぶやき
パリの友達の家に泊めてもらってます。

今日は雨降りだし、夕方に到着したパリですが、バタバタすることなく、家でのんびり過ごしてます。

空港から家までの道すがら友達と話したこと・・・。

エルサレムでのワールドワークでは、イスラエル人から「自爆テロはどこで誰が起こすか分からないのか恐怖だ・・・。」という声を聞きました。
確かにそうでしょう。

背景には、努力しても失業・貧困で報われにくい、パレスチナ社会の絶望があり、「家族の面倒は見るから」「これは聖戦だ」などとけしかける、武力的な活動を続ける組織の関与もあるようです。

しかし、「誰が起こすか分からない」という点で言えば、日本で今年はやたら多く報じられてる気がする、通り魔的な犯罪も、負けてないな・・・とも思うのでした。
件数で言えば、イスラエルで起きる自爆テロよりも多いのかもしれない。

その背景には絶望もあると思う。
でも、大義はない。個人的な、しかも理解されにくい動機があるだけだ。
殺される側からすれば、どちらもたまらない。

このたまらない事態を、なくす対策は?
イスラエルは、占領地のパレスチナ人地区を壁で囲む。
自爆テロは減っているようだ。しかし壁によって、移動の自由が悲劇的に制限され、絶望は高まるだろう。絶望が煮詰まって、次なるテロへと向かうエネルギーが、どこかで蓄積してしまうだろう。

日本では・・・?
通り魔予備軍たちの、孤独な魂に、どうすればいい?
もっとも声を届けたい所にはなかなか声は届かず、手のうちにくい問題だなぁ・・・。
「殺す」方面にエネルギーが向かわないで、コミュニケーションを通してエネルギーが外に出せればいいのだけれど・・・
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by matsuzoh2002 | 2007-05-21 06:35 | プロセスワークの参加体験
3時間前到着が基本・・・ということで、予想通りセキュリティチェックが厳しかったですね。
荷物は全員スーツケースも全開で調べられます。

朝8時15分のフライトで、だいたいきっちり5時15分に到着。イスラエルのCDを物色したり(買わず)、お土産買ったりして、一息ついてます。

2時間前に来たりすると、もうギリギリかも。1時間前なんかに来ては確実アウトです。

宿を出たのは3時半。3時起き。でも昨日10時に寝たし、機内でもう一眠りできれば、バリバリパリ観光できそうです。

ワールドワークが終わって次の日にもうイスラエルを離れてしまうのは、なんとも名残惜しいことです。

でも来年ロンドンでの世界規模のワールドワークがあり、その直後にイスラエルでも再びやりたいとのこと。
ついでに来るほうが航空券などでも有利なはず。これは来年も来るかもしれないなぁ・・・。お金の問題さえクリアできれば、ぜひ来たい所です。
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by matsuzoh2002 | 2007-05-20 13:41 | ワールドワーク@エルサレム07
熱い3日間があっという間に終わりました。

パレスチナ(ヨルダン川西岸)からの参加者の移動の自由の利かなさが、一番切実に感じたかな。
宿泊もできる会場なのに、検問を抜ける許可証が、「何時まで」という区切りが厳格なので、毎日パレスチナに戻らざるを得なくて、泊れないのです。

2日目の朝に僕がファシリテートした「被抑圧者の演劇」のワークショップは、僕史上最高に反応がいいものになりました。
ウォーミングアップまでにかかる時間が、日本でやるときより圧倒的に短い。見てて楽しかったです。

ワールドワーク本編については書きたいことだらけですが、PCの電池が切れそうなので、まずはこの辺で。
明日からパリです。
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by matsuzoh2002 | 2007-05-20 01:19 | ワールドワーク@エルサレム07