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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

2006年 11月 18日 ( 3 )

11月のFTCは、二つのテーマでワールドワークができました。
(結局、撮影したビデオは、まだ見れてません)

一つ目のテーマは、「知り合い二人が揉めている時、どう関わるか」について。
個人の事例をもとに、展開していったこともあり、細かい流れなどをここでは書かないと思います。

二つ目は「『愛のある暴力・体罰』を認める子ども」について。

ある参加者が中学生対象にワークショップをしたところ、「しつけのためには、暴力・体罰は必要だ」と答える生徒がほとんどだった…というケースが、話題の入口となった。

ワークを進めていくと、「愛のある暴力肯定の子ども」の周りには、当然「暴力を振るう大人」がいて、「暴力を愛で正当化している」と、非難する声が出た。「暴力反対」のロール(立場・役割)と言えるだろう。

一方、暴力肯定の立場からは、誰も発言していない。ワールドワーク用語でいうところのゴースト・ロールです。

ゴースト・ロールの存在に気付いたら、その場に持ち込んでみる…というのが、ワールドワークの基本的な流れ。

他に誰も暴力肯定のロールを取ろうという人がいなかったので、僕が自ら、やってみた。

僕は暴力を肯定しているわけではないけれど、そういう人の思考回路はなんとなくわかると思う。あとはそれを言葉にして、声にしていく。

その役は、演じられる。

しかしやってるとしんどくなる。しんどくなって、そのロールから出てしまったつもりだったが、中途半端だった。

暴力反対の立場からの言葉に対して、何度か、そのロールなら切れるだろうな、暴力を実際に行使しようとするのではないかな・・・という瞬間が何度かあった。

この瞬間はホットスポットだったと思う。
従来、「場の空気が変わる瞬間」をホットスポットとして説明してきたけれど、暴力を行使すれば、場の空気が変わるのは間違いない。
僕がそのロールを演じると、実際に暴力を行使するところまで行かないが、そのとき、僕の体を通して、そのロールが表現しようとしたことを、場に持ち込んでみたほうが良かったと思う。

スローモーションや人間彫刻でその暴力的な衝動を表現して、その衝動のエッセンスを探ったりするやり方があったな・・・と思う。
実際に、暴力は行使しなくても、その衝動を完了させたほうが良かった。

あるいは、このロールはどう見えましたか?彫刻にするとどうなりますか?
・・・と、暴力反対ロールに問いかけてみるやり方もあったと思う。

そうすることで、僕以外の人に彫刻として、そのロールをとってもらい、僕はそのロールから離れることが出来る。

結果的に、そのゴーストロールをやってみるところまでは良かったが、そこにはまり込みすぎてしまった・・・というのが反省点。

キリのいいところで、そのロールから離れる必要がある。

そのためには、どうキリがいいところまで持っていくか・・・というところが課題。

キリがつけば、ファシリテーターのロールに戻って、次の展開に進める。

この時は、区切りをつけないままに、ずっと同じイスに座ってたから、どこかおかしかった気がする。
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by matsuzoh2002 | 2006-11-18 17:37 | ファシリテーターとして
ロイヤルホストを10時前に出て、疲れない程度に観光でも…と思って、程近いところにある、日本最古の学校だという足利学校に行ってみた。
すると、今回呼んでいただいた主催者の一人の方からメールが…

ワークショップなどに関心が高く、全国的にネットワークのある地元の方が、午前中なら会えるというので、いかがでしょう…とのこと。

特に予定もない僕としては、当然話に乗っかってみました。

車でお迎えいただいて、その方のところまで送っていただく。

お会いしてみると、大阪ボランティア協会などともつながりがあり、精力的にいろいろされている方だった。

主催者の方が子どもの参画支援の活動をされているので、そういう活動の話になり、どこそこであった面白い活動の報告が、これに載ってるよ…というので出てきたのが、「異世代協働実践ガイド」

大学院のインターンシップでワールドワークを実践するテーマとして、世代間交流がいいかなぁ…という記事を書いたところへ出てきた異世代協働の報告書。

やがては手に入れたであろうものが、タイミングよく飛び込んできた感じ。

しかも、異世代協働のコーディネーターとして、そこに名前があがっている大阪の方は、前の仕事をしている時に、講師としてお呼びしたことがある方だ。

これは、一度連絡を取ってみるべきでしょう!

足利でこんな進展があるなんて、思ってもみなかった。
なんだか、いい感じ♪
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by matsuzoh2002 | 2006-11-18 13:37
8時過ぎ足利到着予定のバスが6時過ぎには着いてしまう。
過去の経験では、早く着いても、早過ぎて逆に困るからと、止まって時間調整をしてくれてることもあった。
今回のバス会社は早く着いても、構わずどんどん降ろすようで、群馬県内で何度か止まってたけど、最初のところは4時!だった。
よかった、何もわからない土地に、真っ暗な4時に降ろされなくて…

ホテルに荷物を預け、そこからあまりに近い、渡良瀬川沿いを散策。
見ず知らずの僕にも「おはようございます」とあいさついただく方ばかり。いくら早朝の川沿いでも、大阪では、これはないよなぁ。なんだか爽やかな気分です。

そして事前にwikipediaで足利のこと調べたら、森高千里が歌った渡良瀬橋があるということで、これがあの…と思いながら渡ってみる。
遠目に橋を見ても、そんなに特徴的でもないし、実際に渡って見ても、感動!というほどではないけど、野鳥も多く見られるし、山も見えるしで、なかなか悪くない風景でした。

橋を越え、JRの駅近くならどこか落ち着けるところがあるだろう…と思ったら、なかなかない!
ようやく見つけたロイヤルホストも24時間営業ではなく、8時開店!まだ開いてない!
開店まで時間をつぶして、ようやく落ち着いたところです。

身体と相談しながら、今日はのんびり過ごそうと思います。
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by matsuzoh2002 | 2006-11-18 09:21