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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

2006年 11月 01日 ( 2 )

明日はバイト休みになった。

一方、来週、バイトはまるまる休みと、昨日言われたところなのに、一転、毎日のように入ることになった。午前3時にアドバイザー氏のセッション受ける日の翌日はさすがに空けといたけどね。

何はともあれ、明日はバイト休みだ、ゆっくり料理でもするべ・・・と、多めに買っておいたホウレン草ゆでつつ、魚を焼いてた。

ホウレン草ゆだったので、ざるにあけるべ・・・となべの取っ手つかんだら・・・・・・・・・

熱っ!

しまった!魚焼くグリルの真上に、ちょうどなべの取っ手が来ていて、猛烈に熱くなってた。

いったんなべを持ち上げた後、熱さが伝わってきて、それから、ぶちまけないようにゆっくりなべを置くという動作になったので、クソ熱いなべを数秒持ってしまった。

痛い!やけどだ!
左手中指は、早くも「こんな形で、水ぶくれになりますが、よろしいでしょうか?」と言わんばかりに、くっきりとめに見えて分かる痕がついてる。

やけどは流水で冷やす・・・のが鉄則だ。冷やす冷やす。
しっかし、熱かった。自分が経験した中では、過去最悪の火傷。

とは言え、料理の途中だし、腹は減ってるし、ホウレン草はざるにあけなきゃという状況のままだし、魚はもうすぐ焼けるし火を止めなきゃ・・・といった状況で、左手を冷やすのを続けながら、中断して、料理の続きをしたり、食事用のテーブルまで皿などを運ぶのはこの状況では面倒だ・・・ということで、テーブルの方をキッチンに持ってきたり・・・と冷やすのと、食事の準備を交互に繰り返す。

食事中は流水は無理なので、ボウルに水を入れたのに、左手を浸しながら食べる。
右手だけでは、魚の骨がうまく処理できない・・・(T_T)

冷やしても冷やしてもヒリヒリする・・・。

流水で冷やすのを継続。冷やしながら、読書にいそしむ。

只今、「自閉症だった私へⅢ」読み中。

自分の感覚にしたがって生きるのは困難・・・だからつい、演技をしたり、して生きてきてしまった・・・でも自分の感覚を貫いて生きようとする主人公の生き方が胸を打つ。

自閉症ではないであろう僕にだって、そこに重なる部分はあって、だからこそ胸を打つんだろうと思う。

Ⅰ・Ⅱを数年前に読んだけど、あらためて読むとまた違った感じがしそう。読んでみよう。

火傷のおかげで、読書の時間が出来た。これもまたよし。

しっかし、2時間以上、断続的に流水にあててたけど、まだヒリヒリする。明日も続くようなら医者行くかも?多分大丈夫だろけど・・・。

とりあえず、この痛みはどんなメッセージなんじゃらほいと、瞑想しながら、眠りにつくとしましょうか?
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by matsuzoh2002 | 2006-11-01 23:31 | つぶやき
10月11日におこなった、宝塚フォーラムシアタークラブ(FTC)でのワールドワークの報告です。その1はこちら

テーマは「ワークショップなどの場で『自由に話してほしい』のに、しーんとしてしまう」ということについて…に決まりました。 この場には、ワークショップのファシリテーターをする人も少なからずいるので、この場ならではのテーマが出て来たと思います。

話しているうちに、今日のこの場で、それに近いことがあったなぁ…という話に。それは、ワールドワークに入る前、近況報告を一人一人してもらおうとした時のこと。
近況報告はこれまでも毎回してきたことです。最近こんなことがあった…という話をすることは、お互いを知り合う良い機会ですし、その中からワークのテーマが浮上してくることもあります。
ただ、この日は、新しい参加者がお一人いたので、「自己紹介を兼ねて近況報告を…」というように、「自己紹介」という言葉も、自覚しないままに、僕は使っていたようなんです。
自己紹介という言葉は、「したくない!」という反応を複数の参加者に引き起こしてしまったようです。「自己紹介?どうしよう?何話したらええんやろ?」という緊張感、僕にも身に覚えがあるものです。

ただ、この瞬間には、そんな緊張感が引き起こされているとは夢にも思わず、「近況報告、いつもしてるし、今日もしますよね?」という感じでした。
何と言ったかまでは、はっきり覚えがないですが、「自己紹介も兼ねて、いつものように、近況報告をしましょうか?」というような僕の提案のような質問に対して、賛成の声は少なく、かと言って「自己紹介はしたくないです!」というような反対の声も無く、場はしーんとしていました。

これも、ワールドワーク用語でいうところの「ホットスポット」(少なからぬ人達の感情が動き、場の空気が変わるような瞬間)の一種だったと思います。ホットという言葉からは、もっとヒートアップしたものを想像してしまいがちですが…

ホットになっているのは、「自己紹介なんかしたくない!」「でも、この場では自己紹介することになっているみたい!どうしよう!」という葛藤が起こってしまってる一部の参加者の心の中。でもファシリテーターである僕と別の一部の参加者は「気軽な近況報告だよ~ん」と思ってる。
結果として、起こった微妙な空気の沈黙。

その日のうちに、この瞬間に戻って、何が起こっていたのか振り返ることができてよかったです。学びのきっかけとなる瞬間でした。
それにしても自己紹介という言葉の持つ魔力は恐ろしい!リラックスした場を創りたいなら、これはNGワードだと、あらためて気づかされました。
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by matsuzoh2002 | 2006-11-01 08:31 | ファシリテーターとして