本の概要(案)をまとめてみる
とりあえずこんな感じかな・・・と、本の全体の概要をまとめてみました。
タイトル未定ですが・・・
「楽しく変化を起こすための『もう1つの演劇』」
~参加型で未来を切り開く実践~」
・・・とかかなぁ?
編集者の方と相談しながら練っていくつもりですが、いろいろと感想をいただければうれしいです。
この言葉の意味が分からんとか、いろいろあると思いますし。
*
序章 演劇にまるで興味がなかった僕が「もう1つの演劇」にハマるまで
・ワークショップ(参加型学習)との出会い
ファシリテーター(ワークショップを進行する役割) ~受動的な能動性
「楽しく世の中を変えるための手段としてのワークショップ」に惹かれる
・「もう1つの演劇」(=民衆演劇=普通の人のための演劇)との出会い
普通の人が今を見つめなおし、よりよい未来を実現していくための手段として活用する演劇
ワークショップを名乗りながら講師の主張をインプットするための限定的な参加型も多い中、演劇活用型ワークショップはアウトプットすることを通しての学び
第1章 「もう1つの演劇」の特徴
・参加型(ワークショップ/参加型の上演=フォーラムシアター)
・双方向型
・自発性(無理矢理やらせては逆効果かも)
・安心できる空間
・即興性(即興的な集団創作/「人間彫刻」から入るゆるやかな即興)
・楽しさ⇒遊び心、創造性を引き出す
・頭で考えるだけでなく、身体で・心で感じることの重視
・自分の物語を劇にする
・様々な角度から自分の物語を見る 自分として・相手の目線で・第3者の客観的な目線で
・演劇の中で自分の未来を創り変える(未来のリハーサル⇒本当に変化を起こせる可能性を高めるための力を引き出す)
第2章 フィリピン・ブラジル・カナダの実践に学ぶ
・PETAの演劇ワークショップとの出会い
絵を描いたり、詩を書いたり、替え歌を歌ったり、演劇を中心とした総合的なアートのワークショップ
取材劇・ドラトラ(詩劇)・などの手法
・日本国内の先達たちとの出会い
フォーラムシアター/ボアールへの興味
・ボアールの手法
フォーラムシアター(討論劇)・人間彫刻(イメージシアター)・新聞劇・見えない演劇
ヨーロッパ亡命後の個人の内面に迫る手法(内面化された抑圧に取り組む)
欲望の虹・頭の中の警官
ブラジルに戻り、一時市会議員に
法律制定演劇(人々の望んでいることを叶えるためにフォーラムシアターを活用して法律を変える試み)
・ヘッドラインズ・シアター(カナダ)との出会い
TV/インターネットフォーラムシアター
抑圧者/被抑圧者の二分法を越えて
第3章 その他の様々な演劇的手法等の体験
・プレイバックシアター
・サイコドラマ(心理劇)
・ドラマセラピー
・インプロ(即興劇)
演劇ではないけれど、影響を受けた手法
・コーチング(目標達成指向)
・プロセスワーク(プロセス指向心理学)/グループプロセス(ワールドワーク)
自分を抑えるファシリテーターから自分の感情も生かすファシリテーターへ
第4章 僕の活動の紹介
・FTC (宝塚フォーラムシアタークラブ=月1回5年以上継続して開催中)
グループでテーマを見つけることの難しさ⇒個人の問題にフォーカスする方向へ
オリジナルの自分を振り返るワーク
・定番のゲームをいくつか紹介
・ワークショップのプログラム例
⇒短期の場合(いくつかの例)
⇒長期の場合(1回6時間×6回でフォーラムシアターを創るワークショップ)
・思うように活動が広がらないもどかしさ
NPOなど「テーマを決めて活動する団体」に近づきたいが、やっていることが伝わりにくいもどかしさ
短時間のワークショップでは思うように深まらないもどかしさ
・・・この本をきっかけにもっと広まるといいなぁ・・・
未来への序章
演劇を名乗ることへの抵抗感を越えて、
「楽しく変化を起こす 劇的ワークショップ」と名づけて、もっと広める方向へ
タイトル未定ですが・・・
「楽しく変化を起こすための『もう1つの演劇』」
~参加型で未来を切り開く実践~」
・・・とかかなぁ?
編集者の方と相談しながら練っていくつもりですが、いろいろと感想をいただければうれしいです。
この言葉の意味が分からんとか、いろいろあると思いますし。
*
序章 演劇にまるで興味がなかった僕が「もう1つの演劇」にハマるまで
・ワークショップ(参加型学習)との出会い
ファシリテーター(ワークショップを進行する役割) ~受動的な能動性
「楽しく世の中を変えるための手段としてのワークショップ」に惹かれる
・「もう1つの演劇」(=民衆演劇=普通の人のための演劇)との出会い
普通の人が今を見つめなおし、よりよい未来を実現していくための手段として活用する演劇
ワークショップを名乗りながら講師の主張をインプットするための限定的な参加型も多い中、演劇活用型ワークショップはアウトプットすることを通しての学び
第1章 「もう1つの演劇」の特徴
・参加型(ワークショップ/参加型の上演=フォーラムシアター)
・双方向型
・自発性(無理矢理やらせては逆効果かも)
・安心できる空間
・即興性(即興的な集団創作/「人間彫刻」から入るゆるやかな即興)
・楽しさ⇒遊び心、創造性を引き出す
・頭で考えるだけでなく、身体で・心で感じることの重視
・自分の物語を劇にする
・様々な角度から自分の物語を見る 自分として・相手の目線で・第3者の客観的な目線で
・演劇の中で自分の未来を創り変える(未来のリハーサル⇒本当に変化を起こせる可能性を高めるための力を引き出す)
第2章 フィリピン・ブラジル・カナダの実践に学ぶ
・PETAの演劇ワークショップとの出会い
絵を描いたり、詩を書いたり、替え歌を歌ったり、演劇を中心とした総合的なアートのワークショップ
取材劇・ドラトラ(詩劇)・などの手法
・日本国内の先達たちとの出会い
フォーラムシアター/ボアールへの興味
・ボアールの手法
フォーラムシアター(討論劇)・人間彫刻(イメージシアター)・新聞劇・見えない演劇
ヨーロッパ亡命後の個人の内面に迫る手法(内面化された抑圧に取り組む)
欲望の虹・頭の中の警官
ブラジルに戻り、一時市会議員に
法律制定演劇(人々の望んでいることを叶えるためにフォーラムシアターを活用して法律を変える試み)
・ヘッドラインズ・シアター(カナダ)との出会い
TV/インターネットフォーラムシアター
抑圧者/被抑圧者の二分法を越えて
第3章 その他の様々な演劇的手法等の体験
・プレイバックシアター
・サイコドラマ(心理劇)
・ドラマセラピー
・インプロ(即興劇)
演劇ではないけれど、影響を受けた手法
・コーチング(目標達成指向)
・プロセスワーク(プロセス指向心理学)/グループプロセス(ワールドワーク)
自分を抑えるファシリテーターから自分の感情も生かすファシリテーターへ
第4章 僕の活動の紹介
・FTC (宝塚フォーラムシアタークラブ=月1回5年以上継続して開催中)
グループでテーマを見つけることの難しさ⇒個人の問題にフォーカスする方向へ
オリジナルの自分を振り返るワーク
・定番のゲームをいくつか紹介
・ワークショップのプログラム例
⇒短期の場合(いくつかの例)
⇒長期の場合(1回6時間×6回でフォーラムシアターを創るワークショップ)
・思うように活動が広がらないもどかしさ
NPOなど「テーマを決めて活動する団体」に近づきたいが、やっていることが伝わりにくいもどかしさ
短時間のワークショップでは思うように深まらないもどかしさ
・・・この本をきっかけにもっと広まるといいなぁ・・・
未来への序章
演劇を名乗ることへの抵抗感を越えて、
「楽しく変化を起こす 劇的ワークショップ」と名づけて、もっと広める方向へ
by matsuzoh2002
| 2008-11-11 01:24
| ファシリテーターとして