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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

合わない部分/合う部分 多分、要カスタマイズ

毎月1回、宝塚でワークショップをさせてもらってるのは、基本的にはうまくいってると思う。

せっかく大学院のコースに入っていて、宝塚での実践はそこでの「インターン」の一環ということにしようとしているのだが、実際の実践の様子をスーパーバイズしてもらう機会が今のところまったくないというのは非常にもどかしい。

ビデオは撮ってるし、それを見せることも可能だが、それとて、そう頻繁にできるものでもない。

ビデオファイルってメールで送れるもんですか?あんまりと長いと大容量になりすぎて無理だろうね。だからまだそんなに気軽に見てもらえるもんでもない。
そもそも1時間や2時間のワークを未編集で見せられても、見るほうも大変だろうし。ビデオを見せてスーパーバイズしてもらうというのもまだ実際にやったことないので、満足いくものになるのかわからない。

結局のところ、ワークのスーパーバイズに関しては、この大学院コースの中でまったく不満な部分ですね。実際に見てもらう機会がほとんどないというのは、あらかじめわかっていたことだけど、実際にコースが進んでいく中で、今非常に不満感が高まり、コース自体を続けていくかというのを考える上で、ポイントになっている。

そもそも言葉では説明しきれないことをやろうとしているわけで、それを見てもらえない・・・というのは致命的に物足りない感じがする。

電話セッションでは、伝わりきれない部分がある。
それはまるで、祭りとか、ダンスとかを、ラジオで実況しているかのようだ。
うん、僕がやろうとしてるワークは、そういう言葉では伝わりきらん部分を、いかに浮上させていくか・・・ということが「キモ」だと思うのに、それをいったいどれだけ伝えられるやら・・・というと、絶望的に少しだけ・・・ということになると思う。

それがだんだん浮き彫りになってくると、このコースをやめる大きな理由にはなってくる。

現地で授業を受けに行って、学べる部分は多く、それを失うのは惜しいのだが、満足できない部分の比重が今後は増すだろうから、やめることを視野に入れながら、もう少し続けることに、やはりなるのかなぁ・・・と。

次の渡米は2週間後に迫っているので、それは行くし、心変わりするかもしれないけど、どうもやめたほうがスッキリするかな・・・という気分が高まっているのは間違いないなぁ~。

・・・ここまで書いたところで、外は急に大雨になってきた。夕立ち?朝4時前の雨は、夕立ちっていうのかな?

プロセスワーク/ワールドワークそのものよりも、それを取り入れた発展形をやっていきたくて、それは他に誰もやってないことであるからには、最終的には1人でやっていくことだからな。
合わないなら無理に続けることはない。
大雨の中、無理にそこにとどまることはない。

アドバイザー氏とのセッションは楽しいから、必要があれば、今後も続けてもいいのかもしれない。
そんな風に必要な部分だけ、カスタマイズして、自分なりに学んでいければ、それでいいんだからなぁ。
学費高いからなぁ・・・
by matsuzoh2002 | 2007-08-23 03:57 | 大学院(紛争緩和・修士課程)

by matsuzoh2002