人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

身体で思いを形にするワークショップblog

karadaws.exblog.jp

「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

腕章がもたらす誤解に巻き込まれる

昨日の派遣の仕事は疲れた。

お中元期に主に入ってた店舗は、派遣の僕らが、機械の故障を直したりする能力などない、役立たずだということが、あらかじめ、よく伝わってたようだった。

今日入った別の店舗は、できもしないことや、できるかどうかわからないことを、「出来て当たり前やろ」というような、過大な期待をぶつけられて困った。

どうも、われわれが何者か、うまく伝わってないようだな。
そのうえ、腕に付けさせられてる、某コンピュータメーカーの腕章が、誤解を増幅させている気がする。
腕章してるからって何も知りませんから。

これは、その某デパートの人ではないですよ・・・というお客さん向けの記号に過ぎないのに・・・。

コンピュータのシステム自体への不満も相当おありのようで、それに対する不満も一緒くたにぶつけられてるように感じる部分もあり・・・

あくまで、操作がわからないときのサポート業務がベースで、それ以上はできなくて当たり前、たまたまできるかも・・・という前提が伝わってなかったので非常に困りました。

出来ないのが前提とわかってもらってるうえで、「できるかどうかやってみてくれ」と頼まれたなら、「やってみます」と答えたようなことでも、「できるやろ?」という前提で話をされたので「出来るとは言えません」と答えて、余計反感を買ったようだ。

やったこともないことを「出来る」とは、よう言わんわ。

しかし、その方の頭の中では、「これくらい出来て当たり前」という構図が出来ているので、「出来るとは言えません」という答えを、「やってもいいか、権限があるかわかりません」という答えだと勘違いされたようで。
「だったら上に聞け」とか言われた。

しかし、僕の「出来るとは言えません」は、まず「能力」に関する話だし、上に聞いてやる権限をもらったところで、やってみたけどわかりませ~ん・・・という場合もあるわけで。

しかも、おそらく誤解されてるのは、僕が指示を仰ぐのが、某コンピュータメーカーの方だとおそらく思われていること。
実際に指示を仰ぐとなれば、そちらの某デパート系列の技術系の会社の方になるんですけどねぇ・・・。そちらの依頼で派遣されてる訳で・・・。

う~ん、ズレている。
事前によく話をしといてくれよなぁ。

お中元の時に主に行ってたお店では、こういうレベルでのトラブルはほぼなかったのに・・・。

一歩ひいてみれば、これもまた、社会勉強になってるわけですが(^^)
by matsuzoh2002 | 2006-11-17 08:01 | つぶやき

by matsuzoh2002