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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

身振り手振りを「相方」にすべし ・・・弁天町ワークショップ振り返り[多分続く]

先週、土曜日のワークショップのことについて、まったく書けていなかったので、書いておこうと思う。

朝、僕が目覚めた頃はかなりの土砂降りで、参加者激減の嫌な予感。
結局、開始の10時が近づく頃には止んでましたが。

申し込み15名で、この日の参加は9名。欠席連絡も数名あったそうで、何とかこの人数を減らさずに、3回目までいきたいと思う。
去年同じ施設でさせていただいた3回シリーズでは、1回目12名参加だったのに、2回目に6名に減ってしまうという不本意な流れになってしまった。
来なくなってしまった原因はわからないんだけれども、自分なりの分析としては、1回目がゲームと自己紹介くらいで終わってしまったので、その後どう進んで行くのか予想がつかず、期待が持てなかった可能性が高いような気がしてる。
そこで、今回はその反省も踏まえ、次回につながるような内容にするべく、智恵を絞った。

最初はレクチャーから入るのは、いつも通りだが、今回は「被抑圧者の演劇」や「ボアール」のことは触れなかった。「身体を使ってできること」と「今回・今後の流れ」に絞る。いきなり被抑圧者の演劇の話もピンとけーへんやろなぁ…と思ってのこと。

ただ、内容はともかく、しゃべる時えらい緊張してた。緊張はいつものこととは言え、反省としては、置いてあるイスに素直に座ってしゃべってしまったこと。
身振り手振りという「相方」を味方につける方がよかったと思う。座ると、そこが抑制されてしまう。立ってしゃべって、「この人、なんか動きが変!」って思われるくらいで、多分ちょうどいいんだ・・・と思う。

ワークの内容についても、いろいろ書き留めておきたいけれど、大学院コースの宿題、まとめなきゃ!という状況なので、続きを書くぞ!と宣言しつつ、いったん筆を置く。
by matsuzoh2002 | 2006-10-12 23:10 | ファシリテーターとして

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