昏睡状態から目覚める奇跡を信じて ・・・映画「リトル・ランナー」と本「昏睡状態の人と対話する」
シドニーに向かう前に、最後に見た映画が、昏睡状態の人が重要な役割を果たす「トーク・トゥ・ハー」だった。
シドニーから帰る飛行機の中で、たまたま見た映画が、リトルランナー。
またしても昏睡状態の人が出てくる。
「奇跡でも起きないと目覚めない」と言われてしまった昏睡状態の母親のために、奇跡を起こそうと、14歳の少年がボストンマラソンでの優勝を目指す物語。
冒頭の何分間かを見逃して、途中から何の気なしに見始めたのに、意外にも引き込まれ、機内で涙ウルウルしておりました。
宗教色が強い保守的な環境の中、はみ出しがちな少年が、母のために走る!
観ている僕も、宗教色には若干辟易しつつ、それでも少年の純粋ながんばりに、信じぬけば奇跡は起こるかも・・・という気分にさせられた。
僕も夢を信じぬいて、がんばってみるかな!
*
昏睡状態がらみの映画が続いたな・・・と思っていたら、いつも宝塚のワークに参加していただいてる方から「昏睡状態の人と対話する―プロセス指向心理学の新たな試み」の本を貸してほしい・・・というメールが来た。
以前、この宝塚のワークの中で、「コーマワーク」の話をしたことがある。
プロセスワークの一分野で、昏睡状態の人との対話が可能になるという、驚くべき手法のことだ。
そして昨日のワークでお会いした時に本をお渡しすると「また貸ししてもいいですか?」とのこと。
聴けば、僕のワークにも以前来てくださって、僕も覚えているある方のご家族が、昏睡状態になってしまったという。
この本を読んで、コーマワークができるようになるというわけではないけれども、「対話が可能だ」ということを知るだけでも、大きなことだと思う。
この本をお貸しできたことが、ポジティブな変化につながることをお祈りしています。
シドニーから帰る飛行機の中で、たまたま見た映画が、リトルランナー。
またしても昏睡状態の人が出てくる。
「奇跡でも起きないと目覚めない」と言われてしまった昏睡状態の母親のために、奇跡を起こそうと、14歳の少年がボストンマラソンでの優勝を目指す物語。
冒頭の何分間かを見逃して、途中から何の気なしに見始めたのに、意外にも引き込まれ、機内で涙ウルウルしておりました。
宗教色が強い保守的な環境の中、はみ出しがちな少年が、母のために走る!
観ている僕も、宗教色には若干辟易しつつ、それでも少年の純粋ながんばりに、信じぬけば奇跡は起こるかも・・・という気分にさせられた。
僕も夢を信じぬいて、がんばってみるかな!
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昏睡状態がらみの映画が続いたな・・・と思っていたら、いつも宝塚のワークに参加していただいてる方から「昏睡状態の人と対話する―プロセス指向心理学の新たな試み」の本を貸してほしい・・・というメールが来た。
以前、この宝塚のワークの中で、「コーマワーク」の話をしたことがある。
プロセスワークの一分野で、昏睡状態の人との対話が可能になるという、驚くべき手法のことだ。
そして昨日のワークでお会いした時に本をお渡しすると「また貸ししてもいいですか?」とのこと。
聴けば、僕のワークにも以前来てくださって、僕も覚えているある方のご家族が、昏睡状態になってしまったという。
この本を読んで、コーマワークができるようになるというわけではないけれども、「対話が可能だ」ということを知るだけでも、大きなことだと思う。
この本をお貸しできたことが、ポジティブな変化につながることをお祈りしています。
by matsuzoh2002
| 2006-05-12 17:41
| 見た映画