ブログタイトルを「イメージシアターblog」に変更しました・・・の口上
一度書かなくなると、書く習慣がなくなってしまって、放置状態になってしまうブログですが、久々に始動します。
タイトル変えました。
「人間彫刻」と呼ぶことも多い「イメージシアター」ですが、あえて、この名前をプッシュしていこうかな・・・と思います。
「イメージシアター」ってなんやねん?というのは、実際に僕のワークショップを受けてもらうのが一番分かりやすいですが、それが無理なら、なかなか進まないけど執筆をあきらめてはいない、本の中で分かるようにしてやろうではないか!ということです。
本のタイトルをどうするのか悩んでましたが、「イメージシアター」は入れようと思います。
当面のサブタイトルは「からだで表現して 望む未来を形にしてみよう!」ということで?
「イメージシアター」って何?って聞かれたら、「からだで表現しながら、望む未来のイメージを形にして、望む未来に近づく道筋を探っていくワークショップ」と答えるのが、一番シンプルかな・・・と思います。
望む未来に近づくためには「いま」が出発点になる。
だから「いま」を知ることも大事。
「いま」のイメージも、からだで表現して、何が起こっているのかいろいろな角度から見つめなおしていくことになります。
どうからだで表現するのか?
それが「人間彫刻」。
人のからだを並べて、彫刻のように静止した場面を作る。
普通の彫刻と違って、人間彫刻は、その場面で、そのポーズをしていると、どんな気持ちになるのか、感じ取ることができる。
その気持ちを言葉にしてもらえば、「いま」のイメージはよりクリアになり、「この立場の人は、こんなことを感じるのか!」という意外な情報がもたらされるかもしれない。
そのポーズをしていると、どう動きたくなるのか?という思いのままに彫刻になっている人に動いてもらえば、場面は展開し、さらに意外な情報があきらかになるかもしれない。
「こんなふうになってほしい」と作った、「望む未来」の場面に、望ましくない一面が見えてくるかもしれない。
頭の中に思い浮かべていたイメージを、このような形で「見える化」して、動きや言葉が加われば、問題の思わぬ解決策や、望む未来に近づくためのひらめきが、劇的にうまれてくるかも知れない。
イメージを形にして、劇的に展開する空間。それがイメージシアター。
英語をそのまま使いたくないというこだわりがあったけど、イメージもシアターも通じない言葉ではない。
うまいこと広まれば、定着するだろう。
日本語の「イメージ」は「頭の中で思い浮かべるもの」という意味合いだけど、英語の"image"は彫刻・彫像や画像・映像も含まれる。つまり「頭の中で思い浮かべたイメージ」を形にしたものも"image"だったりする。
「シアター」も日本語だと主に「劇場」のことだけど、英語だと「演劇」そのものだしね。
そんな風に日本語だとどうも意味不明な「イメージシアター」で、直訳すると「彫像演劇」なわけですが、そんなことも踏まえつつ、「イメージシアター」というふわっとした意味合いの言葉で、勝負してみたいと思います。
望む未来を形にしていくんだ。うん。
タイトル変えました。
「人間彫刻」と呼ぶことも多い「イメージシアター」ですが、あえて、この名前をプッシュしていこうかな・・・と思います。
「イメージシアター」ってなんやねん?というのは、実際に僕のワークショップを受けてもらうのが一番分かりやすいですが、それが無理なら、なかなか進まないけど執筆をあきらめてはいない、本の中で分かるようにしてやろうではないか!ということです。
本のタイトルをどうするのか悩んでましたが、「イメージシアター」は入れようと思います。
当面のサブタイトルは「からだで表現して 望む未来を形にしてみよう!」ということで?
「イメージシアター」って何?って聞かれたら、「からだで表現しながら、望む未来のイメージを形にして、望む未来に近づく道筋を探っていくワークショップ」と答えるのが、一番シンプルかな・・・と思います。
望む未来に近づくためには「いま」が出発点になる。
だから「いま」を知ることも大事。
「いま」のイメージも、からだで表現して、何が起こっているのかいろいろな角度から見つめなおしていくことになります。
どうからだで表現するのか?
それが「人間彫刻」。
人のからだを並べて、彫刻のように静止した場面を作る。
普通の彫刻と違って、人間彫刻は、その場面で、そのポーズをしていると、どんな気持ちになるのか、感じ取ることができる。
その気持ちを言葉にしてもらえば、「いま」のイメージはよりクリアになり、「この立場の人は、こんなことを感じるのか!」という意外な情報がもたらされるかもしれない。
そのポーズをしていると、どう動きたくなるのか?という思いのままに彫刻になっている人に動いてもらえば、場面は展開し、さらに意外な情報があきらかになるかもしれない。
「こんなふうになってほしい」と作った、「望む未来」の場面に、望ましくない一面が見えてくるかもしれない。
頭の中に思い浮かべていたイメージを、このような形で「見える化」して、動きや言葉が加われば、問題の思わぬ解決策や、望む未来に近づくためのひらめきが、劇的にうまれてくるかも知れない。
イメージを形にして、劇的に展開する空間。それがイメージシアター。
英語をそのまま使いたくないというこだわりがあったけど、イメージもシアターも通じない言葉ではない。
うまいこと広まれば、定着するだろう。
日本語の「イメージ」は「頭の中で思い浮かべるもの」という意味合いだけど、英語の"image"は彫刻・彫像や画像・映像も含まれる。つまり「頭の中で思い浮かべたイメージ」を形にしたものも"image"だったりする。
「シアター」も日本語だと主に「劇場」のことだけど、英語だと「演劇」そのものだしね。
そんな風に日本語だとどうも意味不明な「イメージシアター」で、直訳すると「彫像演劇」なわけですが、そんなことも踏まえつつ、「イメージシアター」というふわっとした意味合いの言葉で、勝負してみたいと思います。
望む未来を形にしていくんだ。うん。
by matsuzoh2002
| 2010-07-21 01:09
| ファシリテーターとして