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身体で思いを形にするワークショップblog

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「こうなってほしい!」「そのためには、今どうすればいい?」そんな思いを、「体で感じる」ことを重視しながら表現するワークショップの進行役(ファシリテーター) まつぞうのblog

システミック(/ファミリー)・コンステレーション初体験

ファミリー・コンステレーションという家族療法は前から聞いたことはあって、「人を配置する」・・・という点では僕がやっている人間彫刻と似ているなぁ・・・ということで興味はありました。

今日はじめて参加することができて、1回受けただけでは分からないこともいっぱいあるんでしょうけど、自分がやっていることと似ている部分と、違う部分がいろいろとわかって、いろいろと参考になりました。

家族から出発して、組織にも応用されるようになってシステミック・コンステレーションと呼ばれてるそうですが、ファシリテーターの役割が、僕がやろうとしている演劇活用型ワークショップとは鮮明に違いました。

で、コンステレーションのファシリテーターは場をぐいぐいと指導的に引っ張っていくという話は聞いていて、実際にそうだったな・・・という印象でした。それは僕にはできないし、しようとは思わないスタイルでありました。できるだけ参加者任せにしたいというのは僕の方向性なので。

僕にはできないけれども、そういうニーズはあるのだろうなと思います。これは向き不向きの問題であり、相互補完するものなのかな・・・という気はします。
ざっくり言うと、コンステレーションはいわゆる父性的なもので、僕の望む方向性はいわゆる母性的なものと言えるような気はします。

引っ張っられて道を指し示してもらうことで見えてくることもあるとは思うんですが、寄り添って伴走する中で自分のしっくりくる道を見つけるのを下支えしたい・・・というのが僕にとっては心地よいのですね。

一方、ぐいぐい引っ張るだけでなく、その場に配置された参加者が役として感じていることに委ねていく部分もあって、そういうところは、僕がやってることと似てるのも見られて面白かったです。

委ねて、方向性が見えた後は、ファシリテーターがぐいぐい引っ張りなおして締めるという感じでしたが。

僕がやる場合は委ねるのが基本という感じで、やっぱり違うのですが。

自分の方向性を再確認するにはよい場でした。感謝。
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by matsuzoh2002 | 2010-02-22 00:12 | その他ワークの参加体験